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<新聞雑誌記事><記事 タイトル="" サブタイトル="" 文献="1" 人物="汚染物質" 年月日="2006/09/05(Tue)" 連続="4" 画像="" 横サイズ="6" 移動="1" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">&lt;font size=4&gt;&lt;a href=../&gt;Home&lt;/a&gt;&lt;center&gt;&lt;a href=eco_watashitati.xml&gt;私たちにできること&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;┌────┬────┬──┴──┬─────┬────┐&lt;br/&gt;&lt;a href=eco_gairon.xml&gt;概　論&lt;/a&gt;　&lt;a href=eco_seibutsu.xml&gt;生物への影響&lt;/a&gt;　&lt;a href=eco_osen.xml&gt;汚　染&lt;/a&gt;　&lt;a href=eco_shoshigen.xml&gt;ゴミ・省資源&lt;/a&gt;　&lt;a href=eco_shoene.xml&gt;省エネ・温暖化&lt;/a&gt;　&lt;a href=eco_genshiryoku.xml&gt;原子力&lt;/a&gt;&lt;br/&gt;┌─────┬┴─────┬──────┐&lt;br/&gt;&lt;b&gt;汚染物質&lt;/b&gt;　　　　&lt;a href=eco_osen_taiki.xml&gt;大気汚染&lt;/a&gt;　　　　&lt;a href=eco_osen_suishitsu.xml&gt;水質汚染&lt;/a&gt;　　　　　&lt;a href=eco_osen_genba.xml&gt;汚染の現場&lt;/a&gt;</記事>
<記事 タイトル="汚染概論／放射性物質汚染" サブタイトル="" 文献="2" 人物="放射性物質→" 年月日="2007/02/04(Sun)" 連続="" 画像="" 横サイズ="5" 移動="2" リンク名="原子力問題" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／化学物質" サブタイトル="どのような化学物質があるか" 文献="1" 人物="化学物質　" 年月日="2007/02/04(Sun)" 連続="" 画像="" 横サイズ="5" 移動="3" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">・重金属&lt;br/&gt;　水銀……水俣病は１９６０年ころ石油化学が進んでチッソがいちばん水銀を流した&lt;br/&gt;　　K1123:乾電池が地球に毒（水銀）をまき散らす&lt;br/&gt;　　K1129:日本に一つしかない乾電池の処理工場&lt;br/&gt;　鉛&lt;br/&gt;　カドミウム&lt;br/&gt;　　K1141:足尾銅山は明治期、深刻な公害問題を引き起こした&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;・有機塩素化合物&lt;br/&gt;　ＰＣＢ（ポリ塩化ビフェニール）&lt;br/&gt;　　K0873:「ＰＣＢ汚染」改善進まず／魚介、６割から検出&lt;br/&gt;　ＤＤＴ&lt;br/&gt;　　K0407:ＤＤＴ問題について書かれたレイチェル・カーソン著「沈黙の春」&lt;br/&gt;　　　　春になっても生命が生まれない自然。&lt;br/&gt;　　K1151:「沈黙の春」内容と著者について&lt;br/&gt;　ダイオキシン&lt;br/&gt;　　K0468:イカの肝臓は語る&lt;br/&gt;　　K0410:ダイオキシンは戦争時「化学兵器」（枯れ葉剤）として使われるが、&lt;br/&gt;　　　　平和時も「除草剤」として現代世界にふり撒かれている。&lt;br/&gt;　　　　１９６０年〜７２年頃、ベトナム戦争で頻繁に使われ、この頃子どもであった人たちに、&lt;br/&gt;　　　　今癌になる人が多い。（綿貫礼子*／著書「ダイオキシン汚染のすべて」）&lt;br/&gt;　有機スズ化合物&lt;br/&gt;　ＴＢＴ&lt;br/&gt;　ＴＰＴ&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　農薬散布について&lt;br/&gt;　　ゴルフ場における農薬散布問題⇒４４&lt;br/&gt;　　　K1664:ゴルフ場への農薬散布／もうゴルフ場へ勤めたい人はいない&lt;br/&gt;　　松林への農薬散布&lt;br/&gt;　　　桐生市の松林への農薬散布問題→K10218</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／重金属" サブタイトル="" 文献="1" 人物="_┣重金属" 年月日="2007/02/04(Sun)" 連続="" 画像="" 横サイズ="5" 移動="4" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／重金属" サブタイトル="" 文献="1" 人物="┃┣水銀" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="5" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／重金属" サブタイトル="水銀使用量75％削減、ノルウェーなど5カ国条約策定提案へ、日本､賛成の方向" 文献="1" 人物="┃┃┗2007年2月" 年月日="2007/02/04(Sun)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="6" リンク名="山形新聞2007年2月3日夕刊" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">　地球規模で深刻化している水銀などの重金属汚染対策のため､ノルウェー､スイスなど五カ国が「2020年に世界の水銀使用量を75％減らす」との数値目標などを定めた国際条約づくりを五日からナイロビで始まる国連環境計画（UNEP）の理事会に提案することが三日分かった。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　世界最悪の有機水銀中毒といわれる水俣病を経験した日本政府は提案に理解を示しており､大筋で賛成する方向。水銀の代排出国でありながら､国際条約づくりに反対してきた中国や米国の動向が鍵となる。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　水銀は石炭やゴミを燃焼させることによって放出され､人為的な排出量は年間2600トンにも上る。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　環境中に出ると長距離を移動して地球規模で広がり､メチル水銀などの形で魚類やクジラなどの海の哺乳類の体内に蓄積されるため､使用や輸出規制を求める声が強まっている。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／重金属／鉛" サブタイトル="" 文献="1" 人物="┃┣鉛" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="6" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／重金属／鉛" サブタイトル="米国イリノイの鉛工場の健康調査をして初めて鉛の害を明らかにしたアリス・ハミルトン" 文献="1" 人物="┃┃┣" 年月日="2006/08/21(Mon)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="7" リンク名="" リンク="" コメント="いろいろな参考文献" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">＜参照＞&lt;br/&gt;2000年1月環境にやさしい生活をするために「リサイクルしてはいけない」武田邦彦著　青春出版社&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;武田教授のHPから／はんだ読本&lt;br/&gt;http://www.numse.nagoya-u.ac.jp/F1/proftakeda/nanozai/handaseries/01/index.htm&lt;br/&gt;　鉛の人間の健康に及ぼす影響についての研究分野で大きな功績を挙げたDr. Alice Hamiltonが拓いた鉛の健康障害についての研究から無鉛はんだ材料研究の社会的意義を学び、無鉛はんだ材料の社会的意義を考えたい。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;産業医学図書　働く人のための探偵　〜アリス　ハミルトンを知っていますか？〜&lt;br/&gt;http://www.zsisz.or.jp/shuppan/tosyo_10.html &lt;br/&gt;内　容： 産業保健の分野に携わる方々はアリス・八ミルトンを知っていますか？本書は、一人の女性産業医学学徒、産業保健実務者の一生を著したものです。本書は欧米英語圏を対象とした偉人伝記シリーズの中の一冊として書かれたものです。意思と行動力、リサーチマインドを持つことの大切さを教えてくれるとともに、産業医学・産業保健の分野で生きることの意義とロマンも教えてくれます。 &lt;br/&gt;日本ではあまり知られていませんが、アリス・八ミルトンは、米国公衆衛生大学院大学ではテキストに必ず出てくる同国産業医学のパイオニアです。特に、八一八−ド大学が200年以上の歴史の後に初めて迎えた医学部女性教授ということも印象的です。米国には彼女の名前を冠した研究所もあり、国立産業安全衛生研究所（NIOSH）が、その年に最も優れた産業医学関連著作物を著した研究者には彼女の名前を冠した賞を出しています。&lt;br/&gt;発行年月日： 平成12年４月初版 体裁： Ａ５版・１１０頁 定　価： １，２００円（消費税込） &lt;br/&gt;</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／重金属／鉛" サブタイトル="越冬カモの鉛中毒十数万羽／鉛製散弾" 文献="1" 人物="┃┃┣" 年月日="2006/08/21(Mon)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="8" リンク名="" リンク="" コメント="山形新聞／夕刊第一面19990218" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">＜散弾銃の鉛製の弾をカモや白鳥などの水鳥が飲み込むことで起こる鉛中毒が全国的に広がり、日本で越冬するかも野十数万羽が被害を受けていることが十八日、環境庁がまとめた水鳥の鉛中毒に関する調査報告書で明らかになった。日本のこの問題に関する大規模な実態調査は初めて。環境庁は「鉛散弾による水鳥の汚染が深刻化している」として、鉛製散弾の使用規制を含めた汚染対策に乗り出すことを決めた。欧米諸国に比べて遅れが指摘されていた鉛散弾の環境汚染対策がようやく日本でも動き出す＞&lt;br/&gt;　環境庁は、１９９４年から９７年にかけて北海道、宮城、新潟、千葉、岐阜、愛知、京都、島根、香川、福岡の全国一道一府八県でカモなどの水鳥約五百羽を捕獲。血液や肝臓中の鉛の濃度などを測定した。&lt;br/&gt;　その結果、岐阜県のマガモの肝臓一cあたり５１，４００ナノcの鉛が検出されたのを最高に、多くの鳥の体内から高濃度の鉛が検出された。&lt;br/&gt;　鉛中毒のレベルとされる肝臓一cあたり５００ナノcを超えたものが８．６％に達し、報告書は「日本で越冬するカモの十数万羽が汚染されていると推定される」とした。&lt;br/&gt;　また、９１年から９７年までに採取された白鳥類の死体九十三羽を調べたところ、北海道や宮城、群馬、岩手などの三十二羽が、鉛中毒で死んでいたことが判明。被害は特に北海道で深刻で、報告書は、「北海道の白鳥類には鉛散弾の実害が及んでいることが確認された」とした。&lt;br/&gt;　報告書は「国内での水鳥の鉛汚染が進行している。諸外国で無毒性弾への切り替えが進んでいることを考えると、具体的な対策を検討すべき時期に来ている」と指摘した。環境庁はこれを受け、水鳥の重要な生息地では鉛散弾の使用を禁止するなどの法規制や、毒性のない散弾への切り替えをハンターに働きかけるなどの鉛散弾対策を進めることにしている。&lt;br/&gt;＜欧米に比べ送れた対策＞&lt;br/&gt;《解説》カモなどの水鳥は、えさを消化するために、砂のうと呼ばれる胃の一部に小石をため込む習性があり、鉛散弾による水鳥の中毒は、狩猟によってえさ場となる湖沼などに散らばった散弾を水鳥が砂粒と間違えて飲み込むことで起こる。&lt;br/&gt;　消化機能の低下や神経症状などが現れ、ひどい場合は死んでしまう。&lt;br/&gt;　日本では１９８９，９０年に北海道でハクチョウ類やマガンが大量死したことがある。鉛による被害は、汚染された水鳥を補食するオオワシなどの猛きん類にまで拡大しつつある。&lt;br/&gt;　鉛散弾の問題は、米国、カナダ、英国、北欧諸国など二十以上の国で起こっているが、米国では９１年に水鳥猟への鉛散弾の使用が禁止されるなど、多くの国で対策がとられ、鉄やピスマス、スズ製などの代替品への転換も進んでいる。だが、日本では北海道の一部で自主規制が行われている程度で、環境庁などの対策の遅れが環境保護団体から厳しく指摘されてきた。&lt;br/&gt;　今回の環境庁による初の調査結果は、対策が後手に回る間に、水鳥の鉛散弾汚染が非常に深刻なものになっていることを示した。北海道では、シカ猟で使われる鉛散弾の被害も顕在化している。&lt;br/&gt;　これまでの遅れを取り戻すだけの、総合的で効果ある鉛散弾対策を早急に進める必要がある。&lt;br/&gt;</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／重金属／鉛" サブタイトル="２０００年から鉛散弾禁止／湖沼周辺、水鳥中毒死で環境庁" 文献="1" 人物="┃┃┗" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="8" リンク名="" リンク="" コメント="山形新聞／社会面19990220" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／重金属／カドミウム" サブタイトル="" 文献="1" 人物="┃┗カドミウム" 年月日="2007/02/04(Sun)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="10" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機スズ" サブタイトル="" 文献="1" 人物="_┣有機スズ" 年月日="2006/10/31(Tue)" 連続="" 画像="" 横サイズ="5" 移動="12" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／ＴＢＴ" サブタイトル="" 文献="1" 人物="┃　┣TBT（トリブチルスズ）" 年月日="2006/10/31(Tue)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="13" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染／水／TPT" サブタイトル="" 文献="1" 人物="┃　┗TPT（トリフェニルスズ）" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="" 移動="14" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染／水" サブタイトル="背曲がりや鼻欠けの奇形魚が・白血球の減少、妊娠率の低下" 文献="1" 人物="┃　　┗" 年月日="2005-10-14" 連続="" 画像="" 横サイズ="" 移動="15" リンク名="ＵＴＡＮ1990.11.1" リンク="" コメント="10015" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">　船底、漁網に海藻や貝類が付くのを防ぐため、防汚剤として使用されている有機スズ系化合物。環境庁が行った全国調査によると、水質、底質、魚類のいずれからも非常に高い率で高濃度のＴＰＴが検出された。特に内湾や河口などは深刻な状態であり、最も汚染の激しい瀬戸内海のスズキは、刺身一切れでＷＨＯの定めた許容摂取量を軽くオーバーする。&lt;br/&gt;　背曲がりや鼻欠けの奇形魚が、ＴＰＴの影響ではないかとの疑いもある。動物実験では白血球の減少、妊娠率の低下が確認され、慢性毒として作用する恐れがある。１９８９年１２月、政府はＴＰＴの製造・輸入を届け出制にする事を決めたが、最近のレジャー船ブームによる汚染の拡大が危惧されている。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素" サブタイトル="" 文献="1" 人物="_┗有機塩素" 年月日="2007/02/04(Sun)" 連続="" 画像="" 横サイズ="5" 移動="11" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／環境ホルモン" サブタイトル="" 文献="1" 人物="　　┃┗環境ホルモン" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="11" リンク名="5" リンク="font" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="環境ホルモン" サブタイトル="ポリスチレン製／容器やトレーに環境ホルモン" 文献="1" 人物="　　┃　　┣1998年4月" 年月日="2006/08/18(Fri)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="12" リンク名="" リンク="" コメント="山形新聞夕刊19980425" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">実験で溶出も確認、国立衛生研 &lt;br/&gt;&lt;br/&gt;＜カップめんの容器や食品トレーなどに使われるポリスチレン製の容器中に、生物のホルモンの働きをかく乱することが疑われている「内分泌かく乱化学物質」（環境ホルモン）が含まれ、容器から溶け出すおそれもあるとの分析結果を、国立医薬品食品衛生研究所の河村葉子食品添加物第三室長らが２５日までにまとめた。＞&lt;br/&gt; 検出されたのはいずれも、ポロスチレンの原料のスチレンが複数結合したスチレンダイマーやスチレントリマーと呼ばれる物質。&lt;br/&gt; 発砲スチロールなどのポリスチレン製の食品容器は広く使われているが、これらの物質の残留実態などはほとんどわかっておらず、実験で溶出を確認したのも初めて。今後、詳しい生体影響の調査などが必要になりそうだ。&lt;br/&gt; 河村室長は、市販のポリスチレン製の食器やトレー、カップめんの容器など二十五種類について、含まれる物質を分析。すべてからスチレンダイマーやスチレントリマーを検出した。平均は１c当たり９，５０９ﾏｲｸﾛc（１ﾏｲｸﾛcは１００万分の１c）、最高では同２１，４３０ﾏｲｸﾛcといずれもかなり高濃度だった。&lt;br/&gt; 含有濃度が比較的高かった食品ケース、コップ、どんぶりの三種について脂肪分の多い食品への溶出を模擬して、有機溶媒中にどれだけスチレン化合物が溶け出すかを調べたところ、最高で製品１平方センチ当たり４３．９マイクロcのスチレントリマーが溶けだしていた。溶けだした量は、製造過程でゴムなどを加えた「対衝撃性ポリスチレン」が特に多かった。だが、６０度の湯での溶出試験ではいずれの物質も検出されなかった。&lt;br/&gt; 分析結果は、５月１３日から東京で開かれる日本食品衛生学会で発表される。&lt;br/&gt; 河村室長は「スチレンダイマーなどのホルモンかく乱物質としての詳細は明らかではないが、これらの物質が直接食品と接触する容器中に存在することに注意を払う必要がある。容器中に含まれる物質がどの程度食品に移るかを調べたい」と話している。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;＜安全性に問題はない＞&lt;br/&gt;日本スチレン工業会の話&lt;br/&gt; 国立医薬品食品衛生研究所の分析結果では、溶媒の種類によってスチレンダイマーなどが溶け出す度合いが異なり、実際の食品に使われたときの状況とどう対応するのかがわからない。実際にカップめんのスープの中にどれだけ溶け出しているかを分析、ホルモンかく乱作用などを調べる委託研究に着手した。欧米ではスチレンダイマーなどにホルモンかく乱作用はないとされており、安全性に問題はないと考えている。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;＜今後の研究を見守る＞&lt;br/&gt;厚生省食品化学課の話&lt;br/&gt; スチレンダイマーやトリマーのホルモンかく乱作用の強さなどについてはまだ、不確定な部分が多い。人の健康への影響に関してもこれまでの地検から見て直ちに帰省をするといった状況にはないと判断している。食品衛生調査会の専門家の評価でもポリスチレン食器への影響について今後の研究の推移を見守ろうということになっている。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;≪ポリスチレン≫&lt;br/&gt; 有機化合物の一種のスチレン分子（モノマー）を複数結合（重合）させた物質でスチロール樹脂とも言う。衝撃には弱いが熱に強く、色がつけやすいなどの利点があり、食品容器などに広く使われている。ゴムを加えて衝撃に強くしたものや、発泡剤を加えた発泡スチロールなどがある。スチレンダイマーやスチレントリマーはホルモンの動きをかく乱する作用を持つとの報告があるが、これを否定する研究結果もある。&lt;br/&gt; 学校給食に使われる食器では、ポリカーボネート製品の中に食品衛生法の基準を上回る環境ホルモンが見つかり、回収騒ぎが起きた。&lt;br/&gt;</記事>
<記事 タイトル="環境ホルモン" サブタイトル="ポリスチレン製容器から溶出物質（スチレントリマー）環境ホルモン作用確認" 文献="1" 人物="　　┃　　┣2006年8月" 年月日="2006/08/17(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="13" リンク名="山形新聞2006年8月16日" リンク="" コメント="カップめんなどの容器" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">　カップめんや弁当のポリスチレン製容器から溶け出すと報告されているスチレントリマーという物質を妊娠中に投与した母から生まれた雄のラットに、精巣重量の減少などさまざまな影響が出るとの実験結果を、東京都健康安全研究センターの大山謙一主任研究員らのグループが十六日までにまとめた。&lt;br/&gt;　スチレントリマーが、生体内でホルモンに似た作用をする内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）であることを示す結果で、大山研究員は「これらの物質が溶け出さないような製品の開発が望まれる。妊娠中はこれらの製品の使用を控えることを検討する必要があるかもしれない」と話している。&lt;br/&gt;　スチレントリマーについて旧通産省の審議会が二〇〇〇年に「内分泌かく乱作用があるとの証拠は見いだせず、特別な対応を取る必要はない」と結論。旧環境庁も「作用を否定する報告がほとんど」としてリスク評価の対象から外しており、今後、これらの見直しを求める声も出る可能性がある。&lt;br/&gt;　グループは妊娠中のラットにスチレントリマーを七日間注射。生まれた雄ラットを調べたところ、一日体重`当たり十マイクログラムで、生後約百日後の脳や精巣の重量が、投与しない場合に比べて目立って減少していた。このほかにも、肛門（こうもん）と生殖器の間の距離が短くなったり、血中の性腺刺激ホルモンの量が減ったりするなど、ホルモンバランスに影響を与えたことを示す典型的な結果が得られたという。&lt;br/&gt;　関係者によると、人の日常生活でのスチレン摂取量について詳しいデータはないが、今回の実験の投与量は、最も多いケースで考えられる摂取量の十倍以上。ただ、口からの摂取と注射との違いがあり、比較は困難だという。&lt;br/&gt;　大山研究員は「投与した量は人間が通常の生活で摂取する量より多いが、これ以下なら影響を及ぼさないという量が分からないのでさらに詳しい研究が必要だ」と話している。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;「問題終結」と認識&lt;br/&gt;　日本スチレン工業会の話　業界としては過去にスチレントリマーなどにホルモン作風はなく、容器から溶出してもごく微量なので健康にはまったく問題がないとの実験結果などを報告している。これらの結果を総合して、過去に当時の環境庁が「これ以上科学的検討を必要としない」として、今後の検討対象から外すと判断し、疑わしい物質のリストからも外している。この段階でスチレントリマー問題は終結したと認識している。</記事>
<記事 タイトル="環境ホルモン" サブタイトル="水から環境ホルモン／廃プラスチック埋め立て処分場" 文献="1" 人物="　　┃　　┣" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="13" リンク名="" リンク="" コメント="山形新聞19980531" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"> プラスチックのゴミなどを埋め立てた廃棄物の最終処分場の中にしみ出してくる水の中に、内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）のビスフェノールＡなどが高濃度で含まれ、処分場の廃プラスチック製品の一部からこれらの物質が溶けだしてくることを国立環境研究所（茨城県つくば市）の研究チームが三十日までに確認した。&lt;br/&gt; 環境庁の調査で河川水などから検出されているビスフェノールＡの主要な発生源の一つが、ゴミ処分場のプラスチックである可能性が高まった。&lt;br/&gt; 研究結果の一部は六月四日から京都市で開かれる環境科学討論会で発表される。&lt;br/&gt; 研究チームは全国約２０カ所の一般廃棄物処分場で浸出水を採取、含まれる化学物質の濃度を分析した。&lt;br/&gt; １９９４年度から９６年度までに集めた３０サンプル中、２０サンプルからビスフェノールＡが検出され、最高濃度は水一g中１７，２００マイクロc（１マイクロcは百万分の一c）と非常に高かった。&lt;br/&gt; 処分場の侵出水からはこのほか、プラスチックの添加剤のフタル酸エステルなどホルモンかく乱作用があるとされる物質五種類以上が高濃度で検出された。&lt;br/&gt; ９６年４月に埋め立て地で採取した、廃プラスチック十二種類を約二週間浸した水の中のビスフェノールＡの濃度を分析すると、六種類からビスフェノールＡの溶出が確認され、溶出量は二種類の合成皮革が特に多かった。&lt;br/&gt; どのようなプラスチックから溶出するかを調べるため五種類の市販製品で実験した結果、ビスフェノールＡを原料として作るポリカーボネート製品よりも、塩化ビニール製の電気コードからの溶出量が多いことが分かった。このため研究チームは、プラスチック製品中に安定剤や坑酸化剤として使われたビスフェノールＡや類似の物質が溶けだしたのではないかと見ている。&lt;br/&gt; 研究チームの山本貴士研究員は「処分場には一般に廃水処理施設があるので、浸出水がそのまま外部に出るわけではないが、埋め立てられたプラスチック製品が環境ホルモンの重要な汚染源である可能性は高い」と話している。&lt;br/&gt;＜坑酸化剤の使用ない＞塩化ビニル工業協会の話&lt;br/&gt; ビスフェノールＡはポリカーボネートなどの原料としての用途が多い。様々な製品に加工する段階では分からない部分もあるが、少なくとも原料段階では塩化ビニルに坑酸化剤などとしてビスフェノールＡを加えているということはないはずだ。</記事>
<記事 タイトル="環境ホルモン" サブタイトル="環境ホルモン汚染じわじわ／スチレン、ディルドリン" 文献="1" 人物="　　┃　　┣" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="14" リンク名="" リンク="" コメント="毎日新聞19981206" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">　カップめんなどのポリスチレン容器から溶け出すスチレンがネズミに行動異常を起こしたり、エストロゲン（女性ホルモン）作用を示す可能性のあることが東海大学医学部助教授の吉田貴彦さん（環境保健学部門）らのグループの研究で分かり、12日に京都市で開かれる「内分泌かく乱化学物質問題に関する国際シンポジウム」で発表される。&lt;br/&gt;　実験は、濃度の異なるスチレンをチューブに入れて、ラットの母親の背中に埋め込み、それぞれ体重1`c当たり1日2_c、0．2_c摂取するようにして妊娠中と授乳中の40日間与えた。その後、子供ラットの成長過程で神経行動学的な影響を調べた。その結果、通常ならラットは昼間、寄り添うようにして集まって眠ることが多いが、スチレンを与えた母ラットの子供はバラバラに行動する傾向が見られた。&lt;br/&gt;　また、夜間はラットにとって活動期だが、高濃度のスチレンを与えられた母ラットの雄の子供ラットについては、その活動量が約2倍に増えていた。&lt;br/&gt;　一方、子育てを終えた母ラットの子宮を観察したところ、濃度の高いスチレンを与えたラットの子宮は重量、大きさとも増えていた。&lt;br/&gt;　今度の試験で、スチレンの作用をめぐってさらに議論が起きそうだ。【小島　正美】&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;デンマークと米研究チーム発表&lt;br/&gt;　【ワシントン4日瀬川至朗】デンマークと米国の研究チームは、かって使用された有機塩素系農薬「デイルドリン」が女性の体内に残留すると、乳がんの発がんリスクが最高2倍に高まることを、疫学調査で突き止めた。環境ホルモン（内分泌かく乱物質）に分類されるデイルドリンが、乳がん発症との関係が指摘される女性ホルモンのエストロゲンと同じ働きをすることを実証した研究として注目される。5日付の英医学誌「ランセット」に掲載された。&lt;br/&gt;　コペンハーゲン未来人□研究所のホイヤー博士らは、心臓病研究のため、1976年に採血保存された約7700人の女性の血液サンプルのうち93年までに悪性の乳がんを発症した240人の血液サンプルを調べた。&lt;br/&gt;　乳がん女性グループの血液データを、乳がんを発症しなかった同年代の女性の血液データと合わせて分析した結果、デイルドリンの血中残留濃度が最高値を示した女性の乳がんの発症リスクは、最低値を示した女性に比ベ2倍高いことが分かった。&lt;br/&gt;　デイルドリン&lt;br/&gt;1973年に農薬登録が失効した。81年にはシロアリ駆除など他の用途でも使用できなくなったが、土壌に長く残留するため、その後も人体から検出されている。&lt;br/&gt;</記事>
<記事 タイトル="環境ホルモン" サブタイトル="ディーゼル排ガスで精子減／環境ホルモン作用を初確認" 文献="1" 人物="　　┃　　┣" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="15" リンク名="" リンク="" コメント="山形新聞／社会総合1999年7月8日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">／青森県立保健大&lt;br/&gt;　ディーゼル排ガスをマウスに吸わせると生殖能力が低下し、次世代にも影響が出たという実験結果を嵯俄井勝・青森県立保健大教授らの研究チームがまとめ、七日に東京で開かれた大気環境学会の国際シンポジウムで発表した。&lt;br/&gt;　排ガスの微粒子（DEP）が含む多環芳香族炭化水素という有機物質が原因とみられる。ディーゼル排ガスが内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）として働くことを動物実験で確認したのは初めて。&lt;br/&gt;　嵯俄井教授は「環境中に大量に存在する点でダイオキシンよりも危険。ディーゼル排ガス抑制に早急に取り組むべきだ」と指摘している。&lt;br/&gt;　研究チームはまず、雄のマウス十匹ずつでつくる三つのグループに、DEPの濃度が違うディーゼル排ガスを一日当たり十二時間、半年間にわたって吸わせた。&lt;br/&gt;　その上でマウスが一日に作る精子の数を調べたところ、DEP濃度が一立方b当たり〇・三_cの排ガスを吸ったマウスの精子は、排ガスを吸わなかったマウスに比べ二九％少なかった。この濃度は大都市の汚染のひどい地域で日常的にみられる数値という。&lt;br/&gt;　さらに、DEP濃度が一立方b当たり一ﾐﾘcだと、三六％、同三_cでは五三％それぞれ少なく、濃度を上げるにつれて精子を作る能力がどんどん低くなった。&lt;br/&gt;　解剖すると、男性ホルモンを作る精巣の「ライディッヒ細胞」が壊れ、精子をつくる「セルトリ細胞」も縮むといった異常が起きていることが分かった。&lt;br/&gt;　次に研究チームは、同様にDEP濃度の違うデイーゼル排ガスを五カ月間吸わせ続けた雄十匹ずつのグループと排ガスを吸わせなかった若い雌十匹を交尾させ、生まれた子を調べた。&lt;br/&gt;　するとDEP濃度が一立方b当たり〇・三_cの排ガスを吸ったグループの子には異常はなかったが、同一_cでは百四十四匹中二匹、同三_cでは同四匹に生殖器が巨大化するなど奇形が見られた。</記事>
<記事 タイトル="環境ホルモン" サブタイトル="有機スズ、アジアで汚染拡大／愛媛大ら共同研究" 文献="1" 人物="　　┃　　┣" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="16" リンク名="山形新聞／社会面19990718" リンク="" コメント="船の底や漁網に19990718" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">&lt;img src=img/700026.jpg align=left&gt;　船舶や漁網の塗料に使われ、内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）の一つとされるトリプチルスズ（TBT）などの有機スズ化合物による環境汚染が、アジア諸国で深刻化していることが、十七日までに愛媛大沿岸環境科学研究センタ一を中心とする国際共同研究チームの分析で明らかになった。&lt;br/&gt;　各国沿岸に生息する二枚貝を使った「マッセルウォッチ」と呼ばれる国際的な環境監視計画の一環で、同計画の最初の成果。汚染のひどい地域は韓国からインドまでと広く、日本や欧米で問題になった有機スズ汚染がアジア地域に拡大していることが初めて確認された。&lt;br/&gt;　先進国で規制されている有機スズが、今でも使われているのが原因とみられ、これら地域での汚染対策が急務だ。&lt;br/&gt;　愛媛大の田辺信介教授らは、一九九四年から韓国、インド、フィリピンなどの研究者と共同で日本を含めた九カ国でイガイという二枚貝を集め、TBTなど三種類の有機スズ化合物濃度を測定した。&lt;br/&gt;　約百八十のサンプルのほとんどすべてから有機スズが検出され、最高値は韓国の南部の鎮海湾近くで採取した貝の約二七〇〇PPb（PPbは十億分率）だった。韓国ではこれを含めて一〇〇〇PPbを超えたケースが六サンプルあり、汚染が激しかった。このほか、マレーシアのマラッカ海峡周辺、インド北東部やフィリピン・マニラ湾など、船の交通量の多い場所や造船施設が多い場所で有機スズの濃度が高かった。&lt;br/&gt;　日本を対象にした調査では、数年前に汚染が深刻だったころと比べて濃度は低くなっていたが、頼戸内海の一部に測定結果が八〇〇PPb程度の高濃度の地域があった。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;トリプチルスズ　金属のスズを含む有機化合物の一種で、船の底や漁網に貝などが付かないようにするための塗料として広く使われた。体内濃度が数十PPb程度のごく低濃度でも巻き貝に生殖異常を起こすことや、魚や海のほ乳類などの体内に高瀬度で笹積していることが分かって問題になった。陸上の生物の体内や家庭製品からの検出例もある。&lt;br/&gt;　生物のホルモンの働きを乱す内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）の一つともされており、日本を含め多くの先進国で使用が厳しく規制されている。　　、&lt;br/&gt;</記事>
<記事 タイトル="環境ホルモン" サブタイトル="海の有機スズ規制から８年／貝の生殖異常消えず" 文献="1" 人物="　　┃　　┣" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="17" リンク名="山形新聞／総合面19990819" リンク="" コメント="規制後も改善せず19990819" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">國際的対策が必要／環境研の全国調査&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;＜船底塗料や漁網の汚染防止剤などに使われ、環境汚染が問題になった有機スズ化合物による貝の生殖異常が、有機スズ使用の規制が始まって八年近くたっても、依然として各地の海で深刻であることが国立環境研究所の掘口敏宏主任研究員らの十八日までの全国調査で分かった。国内の一部海域に過去の汚染が主な原因とみられる高濃度地域が残っているほか、有機スズを使った外国船からの汚染が、生殖異常が続く一因になっている可能性が高いという。有機スズ汚染の深刻さをあらためて印象づけるデータで、国際的な使用規制の強化など新たな汚染対策が必要になりそうだ。＞&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　トリブチルスズ（TBT）やトリフェニルスズ（TPT）は、イボニシなどの巻き貝の雌にペニスができるという生殖異常を起こし、内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）とされる。&lt;br/&gt;　掘口研究員らは、生協のボランティアの協力も得て一九九六年から九八年までの間に北海道から鹿児島県まで二十二道府県九十三地点でイボニシを採取。生殖異常の発生率や、貝の有機スズ濃度などを調べた。&lt;br/&gt;　生殖異常は山形県以外のすべての道府県の八十七カ所で確認され、神奈川、愛知、三重、石川、島根、岡山、広島、山口、福岡、長崎の各県で特に顕著。輸卵管が詰まって産卵ができなくなる産卵障害も同様に深刻で、九〇年から九五年にかけて行った前回の全国調査結果とほとんど変わらなかった。&lt;br/&gt;　日本では九〇年に有機スズの使用規制が始まり、最近は使われなくなったとされる。&lt;br/&gt;　しかし、体内のTBTやTPTの濃度は神奈川県三浦市や岡山県日生町、島根県美保関町などで非常に高く、三浦市ではTPTが二〇〇ppb（ppbは十億分率）、TBTが一五〇ppbを超えた。貝の体内の有機スズ濃度は規制前に比べて低くなる傾向にあったが、有機スズはごく微量で生殖異常を起こすため、改善にはつながっていないようだ。&lt;br/&gt;　堀口さんは「有機スズ汚染の監視は今後も重要」と、貝の採取の協力者を募集中。問い合わせはコープかながわボランティアサポートセンター、電話045（472）2520まで。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;＜有機スズ化合物＞　金属のスズを含む有機化合物の総称。トリプチルスズやトリフェニルスズは、船底や漁網に貝などが付着しないようにする塗料として先進各国で使われたが、貝の生殖異常や食品汚染が問題となった。いずれも生物のホルモンの働きを乱す内分泌かく乱化学物質（環演ホルモン）とされる。プラスチックの安定剤に使ねれ、免疫機能に影響を与えるジプチルスズが人体や陸上の野生生物の体内に蓄積しているとの報告もある。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;実効ある対策　&lt;br/&gt;困難さを露呈&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　国立環境研究所のグループは、一九九〇年から九五年にかけて有機スズ化合物による生殖異常の実態調査を実施。全国九十七地点中九十四地点でイボニシなどの貝に生殖異常が発生していることを報告している。&lt;br/&gt;　だが、規制開始からかなり時間を経た時点での今拘の全国調査でも、生殖異常の状況にほとんど改善が見られないことが判明したことで、実効性のある汚染対策の難しさが浮き彫りにされた形だ。貝の生殖異常が依然として続いている背景として、海外で有機スズを使った船が日本に来航することが大きな要因になっている、との見方が研究者には根強い。&lt;br/&gt;　アジアの発展途上国では現在も有機スズが使われ、韓国やマレーシアなど船舶の航行が盛んな場所で汚染が激しいことが分かっている。これらの事態に対応し、国際海事機関（lMO）は、有機スズの使用を世界的に禁止しようとの取り組みを進めている。&lt;br/&gt;　日本としてもアジア地域の汚染対策への協力などを含め、国際的な対策を進める必要がありそうだ。</記事>
<記事 タイトル="環境ホルモン" サブタイトル="新種の環境ホルモン蓄積／シャチ、アザラシに" 文献="1" 人物="　　┃　　┣" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="18" リンク名="" リンク="" コメント="山形新聞19990817" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">ポリマー原料のＴＣＰメタノール／日ロ研究グループ&lt;br/&gt;＜ポリマーの原料として使われ、内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）として最近注目されている有機塩素化合物の一種が、シャチやアザラシの体内に蓄積していることを、愛媛大沿岸環境科学研究センターや東大海洋研究所、ロシア科学アカデミーなどの共同研究グループが突き止めた。これはトリクロロフェニル（TCP）メタノールという物質で、生体内に非常に蓄積しやすいことも分かり、研究グループは「新しい汚染物質として今後、詳しい調査が必要だ」と指摘している。研究結果は、近く発行される英国の海洋汚染に関する専門誌に掲載される。＞&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　調査したのは、日本近海のシヤチとクラカケアザラシ、北極海のワモンアザラシ、カスピカイアザラシ、パイカルアザラシの計五種のほ乳類。&lt;br/&gt;　シャチの皮下脂肪中のTCPメタノールの濃度は約一六〇〇PPb（1PPbは十億分の一）と過去に報告例がないほど高く、カスピカイアザラシの約一七〇PPb、クラカケアザラシの約一三〇PPbがこれに次いだ。&lt;br/&gt;　また、TCPメタノールに構造が似たTCPメタンも体内から検出された。&lt;br/&gt;　えさになる魚の体内濃度と比較した結果、アザラシの体内にはいずれの物質も、ポリ塩化ビフェニール（PCB）や農薬のDDT並みに蓄積しやすいことが分かった。&lt;br/&gt;　TCPメタノールは、ポリマーや染料の原材料として工業的に生産されている。一九九七年に、男性ホルモンの働きを阻害する作用を持つことが報告され、新しい環境ホルモンとして注目されている。研究グループの田辺信介愛媛大教授は「TCPメタノールが注目されたのは最近のことで、まだ世界的にもデータは少ない。海の食物連鎖の頂点にいるシャチの体内濃度が非常に高いことが気になる」と話している。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;〔TCPメタノール〕　塩素を三つ含む有機化合物の一種。本来は自然界に存在しない。構造が似ているTCPメタンとともに、環境中や野生動物の体内に存在することが一九九〇年代初めごろ、欧米の研究者によって報告された。工業原料に加え、農薬のDDTに不純物として含まれていたものが汚染源らしい。DDTと同様に、男性ホルモンの働きを阻害する内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）の作用を持つとされている。</記事>
<記事 タイトル="環境ホルモン" サブタイトル="４物質（船底塗料に含まれるTBT・界面活性剤原料）で影響懸念" 文献="1" 人物="　　┃　　┣" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="19" リンク名="" リンク="" コメント="山形新聞／総合19991030" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">ノニルフェノールと4-t-オクチルフェノール・プラスチック加工に使うフタル酸ジ-n-プチル／生物の異常確認できず、環境庁調査&lt;br/&gt;　環境庁は二十九日、生物の生殖機能への悪影響が指摘されている内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）による汚染状況の初の全国調査結果を公表した。生物への影響は確認できなかったが、船底塗料に含まれるトリプチルスズ（TBT）など四物質について生物への影響が懸念される濃度で検出された場所があった。このため、同庁はこれら四物質の性質解明に重点的に取り組む方針だ。&lt;br/&gt;　調査では六十七の環境ホルモンのうち、別に全国調査をしたダイオキシン類などを除く六十一物質について、全国各地で採取した大気や水など約千九百の試料と、魚やカエル、鳥、タヌキ、クマなど十二種、約五百の野生生物の体の組織に含まれる濃度を測定した。&lt;br/&gt;　環境ホルモンについては、未解明な点が多く、これに着目した基準が設けられていないため、国内外の実験データなどで、生物に影響があるとされる濃度のうち、最も低い値と比較した。&lt;br/&gt;　その結果、TBTについては大分県の臼杵湾で、界面活性剤の原料であるノニルフェノールと4-t-オクチルフェノールの二物質については大阪府の河川で、濃度が巻き貝や魚への影響を指摘されるレベルを超えていることが判明した。&lt;br/&gt;　また、プラスチック加工に使うフタル酸ジ-n-プチルについては、青森県の堤川で濃度が魚への影響を指摘されるレベルに比較的近い値を示した。環境庁は今後、この四物質が生物に与える影響や環境中での状態を他の物質に優先して詳しく調べる。&lt;br/&gt;　エポキシ樹脂の原料、ビスフェノールAなど十四物質でも過去の調査データを上回る濃度の試料があったが、どれもかなり低い数値だった。&lt;br/&gt;　野生生物では、コイとタヌキの各一個体で雄の生殖器に異常が見つかった。ただ正常個体でも環境ホルモンの体内蓄積濃度が高いものもあり、環境ホルモンとの因果関係ははっきりしなかった。</記事>
<記事 タイトル="環境ホルモン" サブタイトル="７割の河川で検出" 文献="1" 人物="　　┃　　┣" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="20" リンク名="" リンク="" コメント="山形新聞／社会19991120" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">建設省全国調査、「身近に存在」確認 &lt;br/&gt;　建設省は十九日、国が管理する全国百九の一級河川で五−九月に実施した内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）の水質調査結果を発表した。調査対象とした生産量の多いプラスチック原料のビスフェノールAなど七つの化学物質は、約七割に相当する七十五河川でいずれかが検出され、環境ホルモンが身近に存在することがあらためて分かった。&lt;br/&gt;　調査は昨年二回行ったのに続き三回目。建設省によると、濃度や検出地点数の傾向は昨年と大きな違いはなく、河川の水には環境ホルモンが「低濃度ながら広く存在することがあらためて確認された」としている。ただ、環境ホルモンには水質基準が定められておらず、検出されたことが直ちに安全性の議論に結び付くわけではないという。&lt;br/&gt;　また、九つの河川の二十七地点で捕獲した雄コイ二百五十二匹を調べたところ、三割の七十七匹に、環演ホルモンの影響による可能性も考えられる雌化の兆しが確認された。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;本県は最上川、赤川から検出&lt;br/&gt;　　　　　　　　東北建設局調べ&lt;br/&gt;　東北地方建設局は十九日、国が管理する東北の一級河川十二水系で、六月から八月に実施した内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）の調査結果を発表した。&lt;br/&gt;　阿武隈川（福島県、宮城県）で捕獲した雄コイ三十九匹のうち十三匹から、産卵期の雌のコイが持つ卵黄タンパクのもととなる「ビテロゲニン」を検出下限値の血清1_g当たり〇・一ﾏｲｸﾛc以上を検出。最大は六十三ﾏｲｸﾛcで、雄コイの三分の一が環境ホルモンなどにより雌化している可能性が確認された。&lt;br/&gt;　捕獲調査は東北では阿武隈川のみで、昨年十一月にも実旛したが、同川で雌化が確認されたのは初めて。</記事>
<記事 タイトル="環境ホルモン" サブタイトル="代替フロン「DCP」生殖機能の阻害を確認" 文献="1" 人物="　　┃　　┣" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="21" リンク名="" リンク="" コメント="山形新聞夕刊19991209" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">　オゾン層を破壊するとして製造や使用が規制されているフロンの代替品として金属の洗浄に使われる化学物質1、2ジクロロプロパン（DCP）が、生殖機能を阻害することを、労働省産業医学総合研究所の本間健資・健康障害予防研究部長（産業中毒学）らの研究チームが突き止めた。&lt;br/&gt;　DCPは工業用洗浄溶剤の成分。環境庁が内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）の疑いのある物質としてリストアップした六十七物質の中には入っていないが、今回の結果から環境ホルモンとして働いている可能性も出てきた。今後、作業環境中の濃度の調査が求められそうだ。この結果は、神戸市で始まった日本内分泌撹乱（かくらん）化学物質学会で十日発表される。&lt;br/&gt;　研究チームは雌のラットのグループにDCP濃度が五〇ppm、一〇〇ppm、二〇〇ppmの空気を一日八時間、三週間にわたって吸わせ、DCPを含まない空気を吸わせたラットとの間で生殖機能の違いを調べた。&lt;br/&gt;　すると、排卵から次の排卵までの性周期が六日以上となるラットの割合は、DCPを吸わせなかったグループで約八％だったのに対し、DCP濃度が一〇〇ppmと二〇〇ppmのグループは約五〇％と高く、高濃度のDCPを吸うと性周期が延びる傾向を示した。&lt;br/&gt;　また、排卵数はDCPを吸わないグループの平均が約九個だったのに対し、DCP濃度が二〇〇ppmでは平均約六個と少なくなった。</記事>
<記事 タイトル="環境ホルモン" サブタイトル="人体から環境ホルモン・トリス4−クロロフェニール（TCP）メタノール" 文献="1" 人物="　　┃　　┗" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="22" リンク名="" リンク="" コメント="山形新聞／社会19991201" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">世界初、汚染を確認／愛媛大など &lt;br/&gt;　新たな内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）として注目されている有機塩素化合物の一種が人体に蓄積されているケースが、三十日までの愛媛大沿岸環境科学研究センター、慶応大医学部、東京農業大応用生物科学部の共同研究で確認された。この化合物はトリス4−クロロフェニール（TCP）メタノールで、人体の汚染が確認されたのは世界で初めてという。十二月九日から神戸市で開かれる日本内分泌撹乱化学物質学会で発表する。&lt;br/&gt;　研究グループは、東京都内の病院に入院した二十九−八十七歳の男女十四人の脂肪組織を分析。全員からTCPメタノールを検出、濃度は一八−一・一ppb（一ppbは十億分の一）、平均六・九ppbだった。&lt;br/&gt;　環境ホルモンとしての作用は確認されていないものの、TCPメタノールに似た構造のTCPメタンも、全員から検出されたという。以前の別の調査で、日本近海のシャチから検出された約一六〇〇ppb、カスピカイアザラシの約一七〇ppbなどに比べて低濃度で、研究グループの田辺信介・愛媛大数授は「人には分解力があるためだろう。低濃度なので健康に影響はないが、ほかの高等動物の汚染も考えられ環境調査が必要。主な汚染源は肉や魚などの食品だと思う」と話している。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;TCPメタノール&lt;br/&gt;　塩素を三つ含む有機化合物の一種。自然界には存在しない。構造が似ているTCPメタンとともに、環境中や野生動物の体内に存在することが、一九九〇年代の初めごろ欧米の研究者によって報告された。農薬のDDTと同様、男性ホルモンの働きを阻害する環境ホルモンの作用を持つとされる。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素" サブタイトル="" 文献="2" 人物="　　ＤＤＴ━" 年月日="2007/12/30(Sun)01:02" 連続="3" 画像="" 横サイズ="650" 移動="30" リンク名="新潮文庫「沈黙の春」レイチェル・カーソン著" リンク="hyoji2.cgi?tensou=eco_osen&amp;nengappi=link060306a" コメント="ＤＤＴによる汚染の危険性を最初に告発" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染概論／歴史" サブタイトル="ＤＤＴ散布の歴史的記録（酒田市）／鼠族昆虫駆除（衛生）班の活躍　田村寛三" 文献="1" 人物="　　┃┗" 年月日="2006/11/17(Fri)" 連続="3" 画像="" 横サイズ="50" 移動="26" リンク名="庄内市民新聞2006年11月8日／酒田の戦中戦後史13" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">　昭和二十年の夏、日本はポツダム宣言を受諾し、天皇陛下の終戦詔勅放送により太平洋戦争は終わった。八月三十日には連合国軍最高指令官マッカーサー元帥が葉巻をくわえながら厚木飛行場に悠然と降り立った。&lt;br/&gt;　その日、千二百人が横浜に、九月八日には八千人のアメリカ兵が東京に進駐、ついで日本各地に占領軍の進駐が行われた。&lt;br/&gt;　Glといわれた米兵は日本中をジープでかけ回った。太平洋戦争で勇猛果敢な日本軍の戦いぶりを知っていた米軍は、決死の抵抗に遭うものと覚悟していたが、意外なくらいにスムーズに進駐が行われ、拍子抜けしたという。&lt;br/&gt;　しかし、こうした抵抗以外に米軍が恐れていたことがあった。それは日本の風土病ともいうべき日本脳炎であった。この恐るべき伝染病は、日本各地で、夏から初秋にかけて流行する脳炎で、病原体はウイルスである。&lt;br/&gt;　アカイエ蚊などに血を吸われることによって媒介され、馬や豚にも感染する。高熱、昏睡、筋肉強直を呈し、死亡率が高く、しばしば後遺症を残す。&lt;br/&gt;　風土病だけに日本人にはある程度の免疫があるが、米兵には免疫がない。それだけに脅威であり不安だった。&lt;br/&gt;　当時、衛生状態が極めて悪かったわが国では、日本脳炎だけでなく、赤痢などの夏期消化器系伝染病や、チフス（腸チフス）、発疹チフスなどの伝染病が猛威をふるった。&lt;br/&gt;　発疹チフスの病原体は、リケッチアの一種で、衣ジラミによって伝染する。にわかに体がふるえ、頭痛、四肢痛などを発し、めまい、吐き気を伴い、三〜五日で淡紅色を呈する発疹が現われる。重症者は心臓衰弱で死んでしまう。&lt;br/&gt;　そこで連合軍では、日本政府に、それらの伝染病予防のため強力な施策をとるよう指示した。&lt;br/&gt;　これにより翌二十一年、酒田市役所では社会課にあった衛生係を独立させ、新たに衝生課を設置した。そして衛生課内に鼠族昆虫駆除班、いわゆる衛生班を置いた。衛生班は人口一万三千人に一班という基準であった。&lt;br/&gt;　一斑は班長（補助衛生監視員、市職員）、労務長（市職員）、労務員四、五名（臨時職員）の計六、七名の編成だった。酒田では三班を置いて市内を三区域に分けた。&lt;br/&gt;　労務員には夜間高校生が多く採用されていた。それだけに若さがあふれていて、市職員養成所の観をなしていた。現にこの中から多くの優秀な市職員が生れている。&lt;br/&gt;　昭和二十五年、私は衛生課に配属され第三班長となった。衛生監視員は保健所の県職員だったが、あまり接触はなかった。&lt;br/&gt;　ただ、この年の秋ごろに酒田市十全堂で衛生大会が開かれた時、県衛生部長が講話の中で「例えば私のように、一見紳士風であっても、決してDDT撒布を遠慮してはいけない」、と言ったことが印象に残っている。&lt;br/&gt;　この年の夏、私の担当区域から日本脳炎患者が一人出た。班ではただちに周辺の蚊退治のため、DDT散布に出かけた。&lt;br/&gt;　もしも病原体を持っているアカイエ蚊がおったらと考えると恐ろしかった。肌を露出しないように万全の注意をして、悲愴な気持ちで出動したことを覚えている。&lt;br/&gt;　春から秋にかけては一カ月内に班内全域の除虫菊乳剤のトイレ散布や、その他へのDDT散布を終えるよう作業計画を立てたものだった。&lt;br/&gt;　冬は班内の各小学校へDDT撒布に出かけ、体操場に並んでいる全生徒の頭や胸元から、DDTをかけた。&lt;br/&gt;　公衆浴場にもDDT撒布に行った。神社や寺院の境内でよく休憩したが、夜間高校生が多かったので話が弾み、大変楽しかった。&lt;br/&gt;　あるとき、ある地域の側溝掃除を依頼され、安易に引き受けて、一日、班員と汗を流したことがあった。今、考えると、公務を逸脱した行為であったと反省している。&lt;br/&gt;　当時は夏の夜会式が盛んだった。それに目をつけて、「蚊や蝿を退治し、日本脳炎や赤痢などの伝染病にかからないよう衡生に注意しましょう。手を洗いましょう」と、演芸会の司会者に言ってもらうよう頼んだ。標語を書いたポスターを作り、映画館や公衆浴場に掲示してもらった。&lt;br/&gt;　ネズミはペスト菌を媒介するため、しっぼを五本持ってくるとキャラメル一箱を賞品としてあげることにしたところ、いっぱい持ってこられた。ネズミを見ると、震え上がる私だったが、職業意識は恐ろしいもので、何ともなしに処理できた。&lt;br/&gt;　直接、市民と触れ合えるこの仕事に、私は大変張り合いを持っていた。&lt;br/&gt;　衛生班は進駐軍の撤退とともに消滅したのだから、戦後の仇花のようなものである。</記事>
<記事 タイトル="化学物質汚染／ＰＣＢ" サブタイトル="" 文献="1" 人物="　　ＰＣＢ" 年月日="2007/12/30(Sun)01:03" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="32" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="化学物質汚染／ＰＣＢ" サブタイトル="「ＰＣＢ汚染」改善進まず／魚介、６割から検出" 文献="1" 人物="　　┃┣" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="25" リンク名="読売新聞19921205" リンク="" コメント="生産が中止がいまだに汚染　1992年12月" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">２０年前に生産が中止された有害物質のＰＣＢ（ポリ塩化ビフェニール）が、今でも全国の海や湖でとれた魚や貝の約６割に蓄積されていることが、環境庁の調査で４日分かった。ＰＣＢはもともと分解しにくく、生物に蓄積しやすいが、環境庁は「それにしても減っていかないのはおかしい。ずさんな管理で捨てられたものが、環境中に流出している可能性もある」と警告している。&lt;br/&gt;検出濃度は、最高だった東京湾のスズキでも0.77ppm（暫定規制値3ppm）で、人体への影響はないという。&lt;br/&gt;魚と貝のＰＣＢ調査は、化学物質環境安全性総点検調査の一環として昭和５３年度から毎年実施されてきた。今回の調査は、海域を中心とした全国１９地域で、計１０種類を対象に行った。調べた総数は一地域５匹ずつで計９５匹。&lt;br/&gt;その結果、全体の５９％に当たる１２地域の５６匹からＰＣＢが検出された。検出率はピーク時の昭和５４年度（９１％）より減ったものの、５０年代後半以降はほぼ横ばい。汚染はいっこうに改善していない。&lt;br/&gt;汚染は全国に広がっており、東京湾、大阪湾、山陰沖、長崎・祝言島のスズキ、琵琶湖のウグイ、三浦半島のムラサキイガイ、鳴門海峡のイガイでは、調べた５匹すべてからＰＣＢが検出された。</記事>
<記事 タイトル="化学物質汚染／ＰＣＢ" サブタイトル="ＰＣＢ／６５０キロ以上が不明に　大阪府の事業所" 文献="1" 人物="　　┃┣" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="26" リンク名="毎日新聞19980616" リンク="" コメント="ダイオキシン発生の恐れ　1998年6月" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">　環境ホルモン（内分泌かく乱物質）の一つで猛毒のＰＣＢ（ポリ塩化ビフェニール）を使った電気機器などを保管している大阪府内の３０以上の事業所で、この２年間に判明しただけでＰＣＢに換算して推計６５０キロ以上が行方不明となっていることが１５日、明らかになった。ＰＣＢ機器のずさん管理はこれまでも問題化したが、今回は長引く不況で保管業者が倒産するなどしており、不法投棄された可能性もある。製造・使用禁止から四半世紀以上を経て、ＰＣＢの化学処理法が開発され、１７日に施行される改正廃棄物処理法施行令で認められる。しかし、コスト面などから中小事業所は実施が難しく、環境への拡散防止のためにも改めて対策が問われそうだ。&lt;br/&gt;　ＰＣＢは廃棄物処理法で「特別管理産業廃棄物」として厳重な管理と報告が義務づけられている。大阪府などによると、府内でＰＣＢ機器を保管しているのは計３４８７事業所。府と大阪市、堺市、東大阪市の４自治体が管轄しており、１９９４〜９６年度にかけ新たに全事業所のリストを整備し、毎年郵送で保管場所や数などの調査を行っている。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　昨年と今年（実施中）の調査によると、４自治体で所在不明となっているのは計１１事業所。毎日新聞の独自調査では、さらに２０事業所がリストの所在地になかったり、機器を紛失していた。各事業所が所持していた機器のすべての数量は判明していないが、不明の事業所に最低１個の機器があったとしても最低計約５０個、６５０キロのＰＣＢが行方不明となった計算になる。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　大阪府環境整備課は「届けがないだけで、どこかに保管され、環境への影響はないと考えている」としているが、毎日新聞の調査では、倒産や施設売却後、ＰＣＢ機器がなくなり、関係者が所在を把握していないケースが複数確認された。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　ＰＣＢは焼却処理が認められているが、ダイオキシン発生の恐れからほとんど進まず、各事業所は長期保管を余儀なくされている。厚生省が９２年に実施した保管状況の全国調査では、全体の約７％の機器が紛失していることが判明。今回の調査で、依然としてずさんな保管が続いていることが浮き彫りとなった。　【新土居仁昌】&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;●ことば＝ＰＣＢ&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　耐熱性や絶縁性にすぐれ、トランスやコンデンサーの絶縁油や感圧紙などに使われた。しかし発がん性や遺伝子に突然変異を起こす変異原性があり、１９６６年にスウェーデンで初めて動物のＰＣＢ汚染が報告され、わが国ではカネミ油症事件（６８年）を引き起こした。国内総生産量は約５万９０００トンで、大半が今も保管されたまま。環境基準では土壌や水中で検出されてはならない。　&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　［毎日新聞６月16日］</記事>
<記事 タイトル="化学物質汚染／ＰＣＢ" サブタイトル="アホウドリ類にＰＣＢ／愛媛大調査" 文献="1" 人物="　　┃┣" 年月日="" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="27" リンク名="山形新聞19990222" リンク="" コメント="もう使用されていないが　1999年2月" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">　大平洋を中心に生息する大型海鳥のアホウドリ類の体内に有害な有機塩素化合物のポリ塩化ビフェニール（ＰＣＢ）が極めて高濃度で蓄積していることが、愛媛大農学部と水産庁遠洋水産研究所（静岡県清水市）の研究グループの分析で二十一日までに明らかになった。&lt;br/&gt;　都市部から離れた海域を中心に生活している鳥にまで、有害化学物質の汚染が広がっていることを示すデータで、分析した田辺信介愛媛大教授は「有害化学物質の蓄積が、一部のアホウドリ類の減少の一因になっている可能性がある」と指摘している。&lt;br/&gt;　研究グループは、１９９７年から９８年にかけて北太平洋で採取したクロアシアホウドリ十六羽、コアホウドリ十三羽について、体内のＰＣＢを測定した。アホウドリ類のうち、伊豆諸島の鳥島で生息するアホウドリは今回はサンプルが得られなかった。&lt;br/&gt;　クロアシアホウドリの組織一sあたり平均約九十rのＰＣＢが検出され、最高は同百二十rにもなった。コアホウドリのＰＣＢは同約十〜四十rとやや低かったが、南太平洋のほかのアホウドリ類の濃度より一桁高かった。ＰＣＢの中で構造がダイオキシンに似て毒性が強いコプラナーＰＣＢの濃度も高く、動物実験で鳥類の繁殖などに影響が生じるレベルに達していることも分かった。&lt;br/&gt;　ＰＣＢは絶縁材や溶剤などに使われたが人体への毒性が強く、多くの先進国で７０年代に生産が禁止された。鳥の体内からは、黒海周辺の鳥で一sあたり四十r程度が検出されたとの報告例があるが、今回の濃度はこれを大きく上回る。田辺教授は「ＰＣＢの発生源である陸地から比較的離れた大洋に生活しているアホウドリ類に、これだけ高濃度で蓄積しているのは驚くべきこと」と話している。</記事>
<記事 タイトル="化学物質汚染／ＰＣＢ" サブタイトル="毒性強い「コプラナＰＣＢ」／排出の実態調査へ" 文献="1" 人物="　　┃┣" 年月日="2007/09/11(Tue)10:03" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="36" リンク名="山形新聞／経済面19990321" リンク="" コメント="カネミ油症事件の原因物質　1999年3月" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">　通産省は二十日、タイオキシン対策に関連し、ダイオキシン同様の毒性を持つと言われる「コプラナPCB（ポリ塩化ビフェニール）」の、産業活動に伴う排出実態調査に乗り出すことを決めた。産業界を対象にする調査は初めて。四月から、タイオキシンの排出量が多かった鉄鋼業など四業種を調べ、今夏をめどに結果をまとめる。&lt;br/&gt;　PCBの一種であるコプラナPCBは、ダイオキシンと似た化学構造を持ち、カネミ油症事件の原因物質とされる。ゴミなどの焼却でも発生し、世界保健機関（WHO）は昨年、同物質をタイオキシン類に含めることを決めている。&lt;br/&gt;　調査対象は、鉄鋼業で高炉の前処理工程（焼結）を持つメーカーや、亜鉛回収業、アルミニウム合金製造業、製鉄用電気炉（電炉）の四業種。通産省が昨年、焼却工程がある十九の製造業を対象にしたダイオキシン調査で、排出量が多かった業種だ。同省と業界がそれぞれ調査する。&lt;br/&gt;　四業界は、通産省の要請を受け、昨年ダイオキシン排出を抑制する目標値や達&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;◇コプラナPCB&lt;br/&gt;　カネミ油症の原因とされたポリ塩化ビフェニール（PCB）約二百種類のうち、特定の化学構造を持つ十三種類の総称。毒性が強く、免疫を低下させ、催奇形性があるなど、ダイオキシンに性質が似ている。ダイオキシンと同様に廃棄物の焼却過程で生成されるとの報告があるが、その他の発生源についてはほとんど分かっていない。河川の底土、沿岸の魚類などから検出されている。人体には主に食物摂取により蓄積されると考えられている。</記事>
<記事 タイトル="化学物質汚染／ＰＣＢ" サブタイトル="PCBに似た臭素系化合物（コプラナ−ＰＸＢ）、日本人の母乳中に蓄積" 文献="1" 人物="　　┃┗" 年月日="2007/09/11(Tue)09:56" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="37" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">　毒性が強く地球規模での環境汚染が問題になったポリ塩化ビフェニール（ＰＣＢ）に構造や毒性がよく似た臭素系化合物が日本人の母乳中に蓄積していることが摂南大薬学部などのグループによる五日までの分析で判明。都内で開催中のダイオキシン2007国際会議で発表した。&lt;br/&gt;　この物質は､国のダイオキシン類対策特別措置法の対象物質コプラナイ−ＰＣＢに含まれる塩素の一部が臭素に置き換わった物質。&lt;br/&gt;　グループの太田壮一摂南大准教授「この物質による人対汚染の確認は世界初。世界各地の魚の汚染も確認され､人体汚染は魚を食べることが一因と見られる。今後人間への影響評価や発生源の解明が急務だ」と指摘している。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="耐容一日摂取量（TDI：Tolerable　Daily　Intake）に関するこれまでの経緯" 文献="1" 人物="　　ダイオキシン　" 年月日="2007/12/21(Fri)23:15" 連続="" 画像="" 横サイズ="5" 移動="38" リンク名="http://www.id.yamagata-u.ac.jp/EPC/11wadai/wadai01.html#1050" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">1990年　ＷＨＯ欧州地域事務局専門家会合報告書：10pg/kg/日 &lt;br/&gt;1996年　厚生省ダイオキシンのリスクアセスメントに関する研究班：10pg/kg/日 &lt;br/&gt;1997年　環境庁ダイオキシンリスク評価検討会：５pg/kg/日 &lt;br/&gt;1998年　ＷＨＯ欧州地域事務局・国際化学物質安全性計画専門家会合 ：1〜4pgTEQ/kg/日。 &lt;br/&gt;　　　　当面の最大耐容摂取量は４pgTEQ/kg/日。 &lt;br/&gt;　　　　究極的に1pgTEQ/kg/日未満に低減。&lt;br/&gt;1999年　環境庁中央環境審議会環境保健部会、厚生省生活環境審議会、&lt;br/&gt;　　　　食品衛生調査会がダイオキシンのTDIについて検討し、その概要を発表しました。&lt;br/&gt;　　　　&lt;a href=hyoji2.cgi?tensou=eco_osen_busshitsu&amp;nengappi=2007/12/30(Sun)00:36a&gt;安全量１日４ピコグラム／厚生省・環境庁見直し合意&lt;/a&gt;</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="" 文献="1" 人物="　　┣Webサイトから学ぶ" 年月日="2007/12/30(Sun)01:01" 連続="" 画像="" 横サイズ="" 移動="39" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="新米パパのダイオキシンレポート" 文献="1" 人物="　　┃┣" 年月日="2007/12/30(Sun)01:05" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="40" リンク名="" リンク="" コメント="http://natural.jp/watanabe/problem/dioxin.htm" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">&lt;b&gt;ホルモン&lt;/b&gt;は体の外の情報などを内部に伝える役割をして身体の機能を調節しているのです。&lt;br/&gt;&lt;b&gt;環境ホルモン&lt;/b&gt;は本来ホルモンが伝えるべき情報を邪魔して間違った情報を伝えるものです。&lt;br/&gt;環境ホルモンの作用の強さは種類によってそれぞれ違います。&lt;font color=pink&gt;&lt;br/&gt;一般には天然のホルモンより作用は弱く、50分の1から1万分の1程度しかないと言われてきました。しかしこれは単体の場合で、種類の違う環境ホルモンが互いにくっつくと、その作用が1000倍にも高くなってしまうものもあります。&lt;/font&gt;…これについてはまだ調べてません（mikko）&lt;br/&gt;なかでも&lt;b&gt;ダイオキシン&lt;/b&gt;はほんの少しの量でもその影響は非常に強いのです。ピコグラム（1兆分の1ｇ）という単位で表現されます。&lt;br/&gt;ダイオキシンの有害な摂取量は日本では4pg/kg（体重1ｋｇにつき4ピコグラム）とされています。&lt;br/&gt;日本の水道水のダイオキシン汚染状況は１L中に0.02pg〜0.03pg、１日に0.036pg程度身体に入ってきます。&lt;br/&gt;大気からには１立方メートル中に1.2pg含まれていて一日19pg程度身体に入ってきています。&lt;br/&gt;&lt;font color=green&gt;これはちょっと誤解かも、呼吸した空気中のダイオキシンが全部体内に取り込まれるだろうか&lt;/font&gt;&lt;br/&gt;ダイオキシンがゴミの焼却から多く出ます。日本は焼却場の数は世界一、年間7〜22kgのダイオキシンが排出されています。日本のダイオキシン排出量の80％を占めています｡&lt;br/&gt;&lt;font color=green&gt;これはいつ頃のデータだろうか｡今（2007年）もそうだろうか｡&lt;/font&gt;&lt;br/&gt;ベトナム戦争でアメリカ軍が撒いたダイオキシンは約170kgと言われています。毎年の排出量を考えると日本の汚染はどの程度まで進んでしまったか不安ですね。&lt;br/&gt;ダイオキシンは主に食べ物や水から摂取されます。&lt;br/&gt;母乳で育てますとお母さんのダイオキシンが約半分になるという実験報告があります。つまりそれは赤ちゃんへ移動したことになります。&lt;br/&gt;私達の身体は有害物質を少しずつ排泄することはできます。ダイオキシンもできるのですが、有害物質の中でも特に蓄積しやすく排出しにくく、その期間は10年から20年と言われています。&lt;br/&gt;（ダイオキシンの発生の）原因は私達がまいた種ならぬゴミなのです。このゴミを減らさなければどうにもなりません。ゴミを高温で焼却処理をすればダイオキシンは出ないのですが、このゴミを減らすという行為には、他に（も）意味があります。&lt;br/&gt;あらゆる社会問題はどこか根っこでつながっている、そんな気がします。ダイオキシンを出さないような社会、は他の社会問題も解決できる力を持つ社会だと私は思います。&lt;br/&gt;&lt;font color=green&gt;そうですね｡ダイオキシンの問題も大きな視点から解決していかなければ解決できない問題かもしれません。&lt;/font&gt;</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="ダイオキシン摂取量　市民のための環境学ガイド" 文献="1" 人物="　　┃┗" 年月日="2007/12/30(Sun)23:06" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="41" リンク名="" リンク="" コメント="http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/DXNInTake.htm" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">ダイオキシンは、食品からの摂取が９割を占め、大気からと土壌からの摂取が１割、水からはほとんどゼロです。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;摂取量の高い食品ベスト５を挙げれば、&lt;br/&gt;（１位）魚介類、（２位）肉・卵、（３位）乳・乳製品、（４位）有色野菜、（５位）雑穀・芋&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;ある特定の食材だけを食べ過ぎない。&lt;br/&gt;魚も色々と種類を変えて食べる。&lt;br/&gt;湖など閉鎖性水域の魚は大量に毎日食べることは止めておく。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;陸上起源のダイオキシンがなぜ魚、すなわち、海に多いのか、&lt;br/&gt;水田除草剤に含んでいたダイオキシンが雨水に流されて川に入り、それが海へ。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;大気中のダイオキシン濃度は０．５５ｐｇ−ＴＥＱ／立米という値が使用されている。&lt;br/&gt;大気を１５立米呼吸して、その中に入っているダイオキシンの全てを肺なり気管になり吸収するのか。計算値上はそのような仮定になっている。１００％を吸収することはあり得ない。&lt;br/&gt;吸収率を５０％を仮定して計算している。２５％程度の吸収を仮定するのが適当なのだろう。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;土壌からの摂取の場合には、日本人の場合、平均的に２．６０ｐｇ／ｋｇ／日という値が摂取量として推定された訳だ。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;たばこの煙は、ダイオキシン発生編でも述べたように、１本あたり、２０〜４０ｐｇ−ＴＥＱのダイオキシンを含むとされている。&lt;br/&gt;１日２０本、そして、摂取量とはそんなものだとして１００％を掛けて計算すると、&lt;br/&gt;なんと８００ｐｇ／日となって、食品から摂取しているとされているダイオキシン量１２０ｐｇ／日のなんと６〜７倍になる。&lt;br/&gt;吸収率を２５％として、２００ｐｇ／日という値にしても食品からの摂取量を上回っている。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;ダイオキシンは発ガン性があるとしているが、&lt;br/&gt;どんな種類の発ガン性だか分かっているのだろうか。&lt;br/&gt;正しくは、発ガンプロモータ、要するに、それだけでガンになるという訳ではなく、他に、発ガンイニシエータが存在して、ガンを作ると、その発ガン性を増幅するとうこと。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;発ガン物質などは世の中に多数存在していて、例えば、普通のコーヒーにも、普通のレタスにも含まれているから、プロモータだからといってダイオキシンを無視できるとは言えないけど。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;それでは、どのぐらいの量で問題にされているのかというと、&lt;br/&gt;今回の新ＴＤＩに採用された考え方、すなわち、体内負荷量という考え方によれば、論文によって違うが、発ガンの最少体内負荷量が９７９ｎｇ／ｋｇ、１７１０ｎｇ／ｋｇ、３６６９ｎｇ／ｋｇなどといった値になっている。そこで、まず、１０００ｎｇ／ｋｇと仮定しよう。この値になるには、毎日５０７ｐｇ／ｋｇ／日の摂取量が必要。体重５０ｋｇとして、２５０００ｐｇ／日となる。現在の平均摂取量が１２０ｐｇ／日ぐらいだから、２００日分の食料を毎日毎日食べつづけることになる。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;大気からの摂取の議論は、それとも違う。２５０００ｐｇ／日のダイオキシンを呼吸によって、大気から取り込むことになる。土壌からの暴露量は農業をやっていなければ、かなり低いから無視できる。毎日の呼吸量を１５立米とすれば、１６７０ｐｇ／立米＝１．６７ｎｇ／立米の空気を吸いつづけることになる。これは、報告書などに掲載されている大気中のダイオキシン濃度の最高値の１０００倍ぐらいの値ではある。ただし、その週刊誌によれば、その近くのゴミ処理場は、５８０ｎｇ／立米というとんでもなく高いダイオキシン濃度の煙を吐きつづけていたとのことだから、４００倍に薄まった煙を２０年間以上吸いつづけていると、そんな勘定になってしまう。&lt;br/&gt;夜、焼却場が止まるタイプなら、もっと濃い煙を吸わないと、この値にならないがね。煙がどのように拡散したか、要するに煙突の性能がどのようなものだったか、これが問題だ。&lt;br/&gt;ただし、上にも述べたように、これは、空気中のダイオキシンも、その５０％吸収するという仮定が入っている。もし、吸収率を２５％とすれば、２００倍に薄まった煙を吸いつづけたことになる。さらに、農業従事者であって、土壌中のダイオキシンをかなり土埃といっしょに吸収しているとすると、その分も足さなければならないことになる。となると、この仮定を検証するには、まず、土壌中のダイオキシン濃度を測ることが必要だろう。土壌からの負荷が意外と高いなどという結論にならないとも限らない。 &lt;br/&gt;&lt;br/&gt;焼却炉からダイオキシンが出ているということは、不完全燃焼をしていることとほぼ同義だから、いわゆる多環芳香族類（ＰＡＨ類）が多数排出されていることになるだろう。&lt;br/&gt;重金属、特に、鉛、水銀、亜鉛などの排出は無視できない。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;日本の公害問題は、やはり水俣に原点があって、実際問題、それ以後の環境汚染は、日本全体としては改善の方向にあった。&lt;br/&gt;しかし、現在のダイオキシン問題のような、大量消費・廃棄社会のバックグラウンドのような形式のものは、環境ホルモン問題も同様だが、まだ、環境汚染の影の部分として、まだときに姿をあらわすだろう。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;２００２年になれば、排出量に関しては非常に良くなるだろう。&lt;br/&gt;ただし、ダイオキシンの生態系内の半減期が長いので、そう簡単にキレイにはならない。要するに、ある地域における蓄積の問題は、まだ数年以上残る可能性がある。&lt;br/&gt;これをダイオキシン問題の地域的不公平性と呼んでおこう。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;日本人大多数の問題として見れば、解決方向。&lt;br/&gt;地域的不公平性と生殖毒性にはまだ注意。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="" 文献="1" 人物="　　┣排出量" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="38" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="排出量４年以内に９７年比で９割削減目標" 文献="1" 人物="　　┃┣" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="39" リンク名="山形新聞夕刊19990330" リンク="" コメント="1999年3月30日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">ダイオキシン対策／政府決定 &lt;br/&gt;　政府のダイオキシン対策関係閣僚会議が三十日開かれ、ダイオキシン対策の基本指針を決定した。「今後四年以内にダイオキシンの排出総量を１９９７年に比べ九割削減する」として大気などへの環境基準の設定や、ごみ焼却場対策などを盛り込んでいる。&lt;br/&gt;　基本指針は各省庁の対策を一本化。人体への安全な摂取量を示す「耐容一日摂取量」（ＴＤＩ）を三カ月以内に見直し、その後約六ヶ月以内に大気の環境指針を強化し、環境基準に格上げする。&lt;br/&gt;　水質や土壌の環境基準のほか、河川や湖沼などの底の泥の除去基準を設定することも検討する。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; &lt;br/&gt;やっと政府が動き出した。おそいなあ</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="排出量最悪の日本／国連環境計画の報告書" 文献="1" 人物="　　┃┣" 年月日="2007/12/30(Sun)00:35" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="41" リンク名="山形新聞／総合19990622" リンク="" コメント="廃棄物焼却による　1999年6月22日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">年間排出量４キログラム、アメリカの１．５倍 &lt;br/&gt;&lt;br/&gt;＜日本のダイオキシン類の大気への排出量は、年間約四sで、欧米などの主要十五カ国の中で最も多いことが、国連環境計画（UNEP）がまとめた初の報告書で二十一日、明らかになった。日本の排出量は、欧州諸国の中で最高のフランスよりもけた違いに多く、二位の米国の約一・五倍。各国に比べて対策の遅れが指摘されてきた日本のダイオキシン汚染の深刻さが裏付けられた。UNEPは「ダイオキシン汚染は地球規模の環境問題だ」として、各国に早急な対策を求めている。＞&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　報告書は、日本やオーストラリア、米国、カナダと、欧州十一カ国について、一九九五年前後に発表された国の調査や研究論文などを基に、ダイオキシンとジベンゾフランの大気中への年間放出量や排出源、削減対策をまとめた。&lt;br/&gt;　日本の排出量は、京都大の平岡正勝名誉教授らのグループが九四年に発表した調査結果から、最も有毒なダイオキシンの毒性に換算した値で三千九百八十一cとされ、十五カ国の中で最高。次に多い米国の二千七百四十四cを大きく上回った。欧州の最高値はフランスの八百七十三cで、ダイオキシン対策の先進国とされるスウェーデンが二十二cと最も少なかった。&lt;br/&gt;　報告書は、日本の通産省が昨年発表した「年間の推定排出量は約五千三百c」との調査結果にも言及。「この数値によれば排出量はさらに増えることになる指摘した。発生源とては、日本と同様、廃棄物の焼却が最も大きいとする国が多かった。&lt;br/&gt;　報告書によれば、ごみの焼却などに対する規制が強化された結果、ドイツでは九〇年からの五年間で排出量が四分の一以下に減少している。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;対策の遅れ露呈&lt;br/&gt;＜解説＞国連環境計画(UNEP)の主要国のダイオキシン類発生状況に関する報告書は、世界の中で突出して深刻な日本のダイオキシン汚染を浮き彫りにした。&lt;br/&gt;　厚生省と環境庁の検討会は体重一`当たり一〇ピコc（一ピコは一兆分の一）というダイオキシンの耐容一日摂取量（TDl）を同四ピコcに厳しくすることを打ち出したが、本格的な対策はようやく動き始めたばかりだ。&lt;br/&gt;　ドイツやスウェーデンなど多くの国が厳しい焼却規制を導入、着々と排出量を減らしていることをみると、国際社会で日本の対策の遅れが際立つ。科学者らは十五年以上前から、ダイオキシンの発生源の存在や深刻な汚染状況、強い毒性などを報告してきた。その事実を知りながら、ここまで対策を先延ばしにしてきた行政の責任は大きい。&lt;br/&gt;　各国は一九九七年に、ダイオキシンなどの有害な化学物質の排出を削減するための拘束力を持つ条約を、二〇〇〇年末までにまめることに同意している。有害化学物質の汚染が、地球規模の環境問題になっているとの認識からだ。ダイオキシンの削減は日本にとって国際的な責任でもある。&lt;br/&gt;　これまでの遅れを取リ戻すためには、不十分だと指摘されている焼却炉の排出規制の見直しや大量のごみの削減対策などが緊急の課題になる。</記事>
<記事 タイトル="省資源／ゴミ問題／減量化" サブタイトル="ごみ減量で排出量の九割削減を／ダイオキシン対策関係閣僚会議" 文献="1" 人物="　　┃┗" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="41" リンク名="山形新聞／反射光19991008" リンク="" コメント="19991008" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">ダイオキシンでは世界一の汚染国、日本 &lt;br/&gt;　政府のダイオキシン対策関係閣僚会議が、ごみの埋め立て処分量を二〇一〇年度までに現状（一九九六年度）に比べ半減し、ダイオキシン発生につながる焼却処分量も二割以上減らすという、初のごみ減量目標を発表した。&lt;br/&gt;　全国の臨海地域でごみの埋め立て処分が行われているが、大量消費、廃棄の習慣が続いて、どこも処分場は満杯に近い状態だ。産業廃棄物の不法投棄も増え、焼却処分場から飛散するダイオキシンで日本は世界一の汚染国になっている。&lt;br/&gt;　同会議は三月にダイオキシン削減基本指針で、四年以内にダイオキシン排出量の九割削減を打ち出した。その実現のためのごみ減量目標だが、達成には相当の努力が必要になりそうだ。&lt;br/&gt;　二〇一〇年までには日本の人口は一・五％増え、実質国内総生産（GDP）は年率二％増えると予想される。家庭ごみなどの一般廃棄物の総排出量は一割程度増えるはずだが、これを現状の五千三百万ﾄﾝから五千万ﾄﾝに減らし、プラスチックや古紙の再生利用量を倍増して、最終処分量は千三百万ﾄﾝから六百五十万ﾄﾝに抑えるという。&lt;br/&gt;　まず国民一人ひとりが出すごみを、一割以上減らさなければ実現できない。&lt;br/&gt;　産業廃棄物では、高度成長期に造られた多くのビルが更新時期を迎えるので解体廃棄物などで総排出量が一七％増えるところを、一三％増の四億八千万ﾄﾝに抑制。総量の五割を占める汚泥の脱水、減量化、有効利用を堆進して、埋め立て処分量を六千万ﾄﾝから三千百万ﾄﾝに半減させる。焼却量も千八百万ﾄﾝから千四百万ﾄﾝに減らす。&lt;br/&gt;　各省庁は今後、廃棄物処理法の改正や、食品廃棄物のリサイクル法制定、家庭ごみの有料化など目的達成への具体策を検討する。私たちもぜひ協力をしたい。&lt;br/&gt;　しかし、廃棄物を社会全体で資源として再使用、リサイクルを徴底し、総量を削減する循環型経済を実現するには、政策にも根本的な発想の転換が必要だ。　　　　　　　（和）</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="" 文献="1" 人物="　　┣除草剤から発生" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="42" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="土の粒子で高濃度汚染／河川や湖沼に流れ蓄積、魚の体内１０万" 文献="1" 人物="　　┃┗" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="43" リンク名="山形新聞20000216" リンク="" コメント="2000年2月16日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">＜土壌に含まれるダイオキシンが、土の微粒子に吸着されて河川に流れ込み、えさと一緒に魚の体内に入って高濃度に濃縮されることが十六日までに、愛媛大農学部の脇本忠明教授（環境化学）らのグループが、五年がかりで行った調査で分かった。＞&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　ため池の魚のダイオキシン濃度は水の濃度の一万から十万倍にも達し、特に毒性の高い四塩化ダイオキシンが生物体内で濃縮されやすいことも突き止めた。&lt;br/&gt;　土壌や水質の環境基準をつくる上で、これらの汚染経路やデータは考慮されておらず、研究グループは「現在の土壌や水質の環境基準は早急な見直しが必要だ」と指摘している。&lt;br/&gt;　脇本教授らは、環境中でのダイオキシンに関する総合調査として、松山平野で大気や土壌、河川などでのダイオキシンの移動メカニズムを詳細に調べた。&lt;br/&gt;　その結果、河川や湖沼、ため池などの水のダイオキシン濃度は雨の際に高くなることや、ため池の底泥のダイオキシン濃度が高くなるほどため池の水のダイオキシン濃度が高いことが判明。ダイオキシンの高濃度汚染は、土の粒子に付着して運ばれたり、底にたまった泥が巻き上げられたりして起こる可能性が高いとの結果が得られた。&lt;br/&gt;　グループは、魚の体内濃度が高くなったのは土壌粒子に付着したダイオキシンが食物とともに体内に入り、蓄積されたとみている。&lt;br/&gt;　だが、土壌の環境基準を定める際に考慮されたのは、土の粒子が直接、人間の体内に入るケースと、皮膚などに付着した土壌粒子が体内に入る経路だけで、土壌粒子が汚染物質を運ぶこうした経路は考慮されていない。&lt;br/&gt;　脇本教授は「魚の体内でダイオキシンがどれだけ濃縮されるかはよく分かっていなかったが、今同のデータからすると、現在の水質環境基準でも、魚の汚染は高濃度になってしまう」と話している。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;環境基準値の妥当性に疑問&lt;br/&gt;＜解説＞ダイオキシンの汚染源は焼却炉などのほか、過去に大量に使われた水田除草剤に不純物として含まれていたものもある。しかしダイオキシンが、環境中をどのように移動し、生物の体内にどう蓄積するかについてはよく分かっていなかった。&lt;br/&gt;　これに対し、松山平野をフィールドに、ダイオキシンの動きを詳細に追跡した愛媛大の調査結果は、これらの移動、蓄積メカニズムを解明、現行の水質や土壌の環境基準の妥当性にも強い疑問を投げ掛けた。&lt;br/&gt;　魚の体内で水の一万―十万倍に濃縮されるとのデータからすると、毒性換算値で一リットルあたり一ピコcという水の環境基準値程度の汚染でも、場合によっては国の一日耐用摂取量を超えるような高濃度の汚染魚が出現することになる。&lt;br/&gt;　また土壌の環境基準値は土一グラム当たり毒性換算値で１０００ピコグラムとなっているが、基準づくりにかかわった専門家の間からも「甘すぎる」との批判がいまだに出ており、愛媛大グループはこの妥当性にも疑問を呈している。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;データがなかった&lt;br/&gt;　環境庁土壌農薬課の話&lt;br/&gt;　土壌の環境基準の検討過程では、土壌の粒子に吸着されたダイオキシンが水環境中に出て、生物中に蓄積するというルートは考慮しなかった。十分なデータがなかったことがその理由だ。今後、水のダイオキシン汚染に、水田などの土壌が汚染源として重大だということになれば、規制を検討することになるが、土壌はそう大きな発生源とは言えないのではないかと考えている。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="" 文献="1" 人物="　　┣焼却によって発生" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="44" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="発生量は焼却物に含まれる塩素の量と関係がある" 文献="1" 人物="　　┃┣" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="46" リンク名="山形新聞／社会19991025" リンク="" コメント="1999年10月25日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"> ＜新聞紙だけを焼却炉で燃やしてもダイオキシンはほとんど発生しないが、塩化ビニールのシートと一緒に燃やすと発生量が急増、新聞紙を塩水に浸して燃やした場合もかなりの量のダイオキシンが発生することを、&lt;u&gt;国立環境研究所と岐阜県保健環壊研究所の共同研究グループ&lt;/u&gt;が実験で確かめた。&lt;br/&gt;　ダイオキシン発生に塩ビが関与していることを示すとともに、&lt;b&gt;塩分の多い生ごみの焼却もダイオキシン発生の原因になることを示唆する結果として注目される。&lt;/b&gt;研究結果を二十六日から埼玉県大宮市で開かれる廃棄物学会で発表する。&lt;br/&gt;　グループは、一日九十`を焼却できる小型焼却炉を使い、新聞紙を五`ずつ二十五分間隔で投入し、計五十五`を四時間かけて焼却。重油も燃やし、焼却物一c当たりのダイオキシン発生量を測定した。&lt;br/&gt;　重油や新聞紙だけだとダイオキシン発生量は一ナノc（一ナノは十億分の一）以下だが、新聞紙と塩ビのシートを一緒に焼却すると発生量が一五〇ナノcと急増。新聞紙に食塩水を浸して燃やした場合も同一〇〇ナノcが発生した。&lt;br/&gt;　塩水を浸した新聞紙に塩素を含まないプラスチックのポリエチレンを加えて燃やしても発生量は変わらず、ダイオキシンの発生量は、焼却物中に含まれる塩素の量と関連していることが分かった。&lt;br/&gt;　塩ビの焼却がダイオキシン発生に関与しているとの指摘はあったが、実験で確かめた例は少なく、食塩とダイオキシン発生との関連についての実験もほとんどないという。&lt;br/&gt;　研究グループの安原昭夫環境研室長は「塩ビなどを含むごみを燃やさないようにすることはダイオキシン対策上重要だ。また、日本の生ごみは塩分量が多いとされ、十分な排ガス処理装置のない小型炉で生ごみを燃やすことも慎んだ方がいいだろう」と指摘している。&lt;br/&gt;&lt;table width=70% bgcolor=lightblue align=right&gt;&lt;tr&gt;&lt;td&gt;生ごみ中の塩分焼却でもダイオキシンが発生&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　食塩を含む生ごみを燃やしても、塩素の量に比例してダイオキシンが発生することが&lt;u&gt;国立環境研究所や岐阜県保健環境研究所などの合同研究グループ&lt;/u&gt;の実験で分かった。これまでは，食塩を燃やしてもポリ塩化ビニールなどの有機塩素系化合物を燃やした場合はダイオキシンは発生しないとする専門家もいた。塩分を含む生ごみは未規制の小型焼却炉でも燃やされており。焼却方法が改めて問われそうだ。26日から埼玉県大宮市で開かれる廃棄物学会で報告される。 &lt;br/&gt;　 実験はダイオキシンが発生しやすいように，１日当たりの焼却量が90キロの小型焼却炉を使い，燃焼時の炉内の温度は400〜650度に設定した。総カロリーが同じになるよう，(1) 新聞紙55キロ，(2)5.4％の食塩水に漬けて乾燥させた新聞紙50キロ，(3)5.4％の食塩水に漬けて乾燥させた新聞紙25.36キロとポリエンチレンシート6.4キロ，(4)新聞紙24キロと塩化ビニールシート4キロ，をそれぞれ数回に分けて燃焼させた。食塩は(2)に270グラム， (3)には170グラム含まれ、塩素含有率はポリエチレンは0.005％以下。塩化ビニールは35.7％だった。 実験では，燃焼で生じたダイオキシン類は，焼却物１グラムあたりで、新聞紙だけの(1)は0.92ng(10億分の1)，塩分を含む新聞紙(2)は100ng，ポリエチレンを加えた(3)も100ng，塩素含有率の最も高い(4)が150ngで、化合物の種類にかかわらず塩素の量に比例した。 &lt;br/&gt;毎日新聞、(1999/10/24)&lt;br/&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/table&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;さらに調査が必要&lt;br/&gt;酒井伸一・京都大環境保全センター助教授の話&lt;br/&gt;　これまで焼却物の組成とダイオキシン発生の関係についてはさまざまな議論があり、決着がつかずにきていた。焼却物の組成とダイオキシン生成の関連を明確にした点で興味深い実験結果だ。だが、今回は燃焼過程だけの評価なので、実際に生ごみの焼却でどれだけのダイオキシンが出ているかについては、さらに詳しい調査が必要となるだろう。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;塩化ビ二ール&lt;br/&gt;　塩素を含むプラスチックの一種。酸やアルカリに比較的強く、食品用のラップやおもちゃ、農業用シート、水道管などに広く使われる。分子中に含まれる塩素が、焼却の際、有害な有機塩素化合物のダイオキシン生成の原因になると環境保護団体などに指摘され、各国で使用量や焼却量の削減の取り組みが進んでいる。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン／法律" サブタイトル="" 文献="1" 人物="　　┃┗ダイオキシン類対策特別措置法" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="46" リンク名="" リンク="" コメント="小規模焼却炉を使用している事業者は県への届け出" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン／法律" サブタイトル="ダイオキシン対策の新法施行／小規模焼却炉も県に届け出必要" 文献="1" 人物="　　┃　┣" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="47" リンク名="山形新聞／政治・行政20000123" リンク="" コメント="2000年1月23日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">＜今月15日に施行されたダイオキシン類対策特別措置法によって、小規模焼却炉を設置、使用している事業者は県への届け出が必要になった。ダイキオシン排出抑制策の推進には、焼却施設の実態把握が重要だが、県内の小規模焼焼却炉については調査が行われたことがない。法律に基づく届け出によって、県内の実態把握が可能になることから、県は関係団体を通じて、法律施行の周知に乗り出した。県内4地域での説明会も予定している。＞&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　ダイオキシン類対策特別措置法は、ダイオキシン類による環境汚染の防止や人の健康保護などを目的とする。焼却処理能力が一時間当たり二百`以上の施設については既に廃棄物処理法、大気汚染防止法によって届け出が義務づけられていたが、新たに一時間当たりの処理能力五十`以上、または燃焼室の床面積が〇・五平方b以上の小規模な焼却炉についても、県への届け出と、排ガス・排水中ダイオキシン類濃度の自主測定が必要になった。正方形であれば約七十ｾﾝﾁ四方、円形であれば直径約八十ｾﾝﾁの焼却炉が該当する。&lt;br/&gt;　処理能力二百`以上の焼却炉については、県内に百施設あることが分かっているが、小型焼却炉の正確な数については県でもつかめていない。「届け出によってこれまで不明だった小規模焼却炉の実態が分かる。数百施設が対象になるのではないか」と県環境保護課。数が多い小型焼却炉の実態把握は、ダイオキシン対策を推進する上で重要な意味がある。同課は既に、業種ごとの関係団体を通じて事業者らに通知しているが、今月三十一日と来月一日に、県内四地区で説明会を開き、新法の周期徹底を図ることにした。&lt;br/&gt;　三十一日は最上保健所で午前十時から、東南置賜地方事務所で午後一時半から開催、一日は東南村山地方事務所で午前十時から、庄内支庁で午後一時半から開かれる。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン／法律" サブタイトル="塩ビ卵パック１個を燃やすと、東京ドームの空気を基準の二倍にする" 文献="1" 人物="　　┃　┣" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="48" リンク名="山形新聞2000年2月15日" リンク="" コメント="2000年2月15日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">東京都のダイオキシン類発生実験 &lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　家庭用焼却炉を対象にした東京都のダイオキシン類発生実験で、塩化ビニール製の卵パックを一個焼いただけで、東京ドーム内の空気を国の環境基準の二倍の濃度に汚染させるとの結果が十四日までに出た。学校用や家庭用など小規模焼却炉についてはダイオキシン発生の危険が指摘されているが、これを実証するデータは乏しいという。&lt;br/&gt;　データをまとめた都環境科学研究所は塩化ビニールを家庭用炉で焼くと予想を上回る汚染につながるとしており、都は家庭用焼却炉を使用しないよう呼び掛けている。&lt;br/&gt;　実験に用いたのは内容積八十g、炉内温度四百〜六百度の焼却炉。&lt;br/&gt;　都環境科学研によると、紙や枯れ葉、材木などを焼いた場合、排ガス中のダイオキシン類の濃度は大きくないが、材木に塩化ビニールを〇・一％から五・〇％まで混入していくと、混入率と濃度はほぼ正比例することが分かった。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン／鶴岡市" サブタイトル="" 文献="1" 人物="　　┃　┗鶴岡市の取り組み" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="49" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="省資源／ゴミ問題／農家の廃プラスチック" サブタイトル="農家の廃プラスチック回収に補助金／農業県の重要課題に" 文献="1" 人物="　　┃　　┣" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="50" リンク名="山形新聞／やりくり県予算案19990305" リンク="" コメント="19990305　農地からダイオキシンを出さないために" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">「県内の農地から、高濃度のへ猛毒化学物質ダイオキシンが検出されたら、農業県として大きなダメージを受ける。それからでは手遅れだ」と&lt;br/&gt;</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン／鶴岡市" サブタイトル="ダイオキシン抑制／家庭の簡易焼却炉、ドラム缶など鶴岡市が無料回収" 文献="1" 人物="　　┃　　┣" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="51" リンク名="山形新聞／政治・行政面19990507" リンク="" コメント="1999年5月7日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"> 鶴岡市は、家庭でごみ焼却用に使っている簡易焼却炉やドラム缶を九月末まで無料回収する。同市は、ごみを低温で燃焼した時に発生するとされる猛毒物質ダイオキシン類を抑制するため、一般家庭と事業所における小型焼却炉の使用全廃を目標とする独自基準を設けて四月に告示した。簡易焼却炉の無料回収はその独自基準の効果を上げるために実施する。&lt;br/&gt; 無料回収を希望する場合は九月三十日まで市環境衡生部に電話で連絡してもらう。その後、職員が回収可能な大きさかどうか確認した後、日程を決めて回収に当たる。簡易焼却炉をこれまで通り粗大ごみ扱いで処理すると、八百円前後の実費負担があるという。無料回収の申し込みを九月末までに区切ったことについて同市環境衛生部は「小型焼却炉を全廃するという目標に少しでも早く近づけるようにするため」としている。&lt;br/&gt; 同市が廃棄物処理に関して定めた独自基準は、一般家庭に対し▽廃棄物の分別を徹底し、可能な限りリサイクルを心掛け、ごみの減量に努める▽家庭から出るごみは、すべてごみステーションに出し、ごみは焼却しない▽庭の雑草やせん定した庭木もできるだけごみステーションヘ出し、量が多くてごみステーションに出せない場合は衛生処理組合に持ち込む−などを求めている。&lt;br/&gt;一方、事業所に対しても小型焼却炉を使用しないよう求めているが、やむを得ず使用する時は市に使用届けを出す必要がある。市は鶴岡商工会議所と大山商工会などの協力を得て六月中に会員企業など約四千社に届け出制度の概要を知らせる文書と使用届出書を送付して制度の周知を図る。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン／鶴岡市" サブタイトル="ごみ焼きやめよう、市民の意識高まる（鶴岡市）" 文献="1" 人物="　　┃　　┣" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="52" リンク名="山形新聞／地域ニュース19990714" リンク="" コメント="1999年7月14日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">鶴岡市の家庭焼却炉無料回収／スタート２ヶ月余、申込み２１８件 &lt;br/&gt;＜鶴岡市が、家庭でごみ焼却用に使っている簡易焼却炉やドラム缶の無料回収を五月に始めてから二カ月余りが過ぎた。今月十二日までに二百十八件の回収申し込みがあり、このうち二百十六件を回収。市環境衛生部は「家庭でのごみ焼きはやめようという市民意識が確実に高まっている」としている。＞&lt;br/&gt;　同市は、ごみを低温で燃焼した時に出るとされる猛毒物質ダイオキシン類を抑制するため、一般家庭と事業所における小型焼却炉の使用全廃を目指した独自基準を設けて四月に告示した。一般家庭には▽廃棄物の分別を徹底し、可能な限りリサイクルに心掛け、ごみ減量に努める▽家庭から出るごみはすべてごみステーンョンに出し、ごみを焼却しない▽せん定枝もできるだけごみステーションに出す―などを求めている。&lt;br/&gt;　簡易焼却炉の無料回収はその独自基準の効果を上げるため、九月末まで期間を区切って実施している。簡易焼却炉を従来通り粗大ごみ扱いで処理すると、八百円前後の実費負担があり、大型の場合は数千円の処理費が掛かる場合もある。&lt;br/&gt;　簡易焼却炉の回収実績は五月が百三十五件、六月が六十五件で、最初の二カ月でちょうど二百件を突破した。一日当たりで最も申し込みが多かったのは五月十日の二十件で、六月中旬まで週二回、市環境衛生部が回収に当たった。今月は十八件の申し込みがあり、十六件を回収。現在は毎週一回、金曜日に回収している。&lt;br/&gt;　回収された簡易焼却炉はドラム缶や市販の煙突付き鉄製小型焼却炉が約九割で、残り一割弱がレンガやブロック製となっている。依頼主は市街地の市民が多いが、最近は農村部からの申し込みや問い合わせも増えているという。&lt;br/&gt;　市環壊衡生部は「回収品の中には購入したばかりであまり使っていない焼却炉もあった。回収作業では隣近所の人からその揚で回収を依頼されることもあり、家庭のごみ焼きをやめようという意識は着実に強まっている」と話している。&lt;br/&gt;　同部は焼却炉無料回収への市民の協力をさらに呼び掛けていくため、町内会単位で配布できる広報チラシを作製。要望があれば町内会ごとにチラシを用意するという。問い合わせ、回収申し込みは市環境衛生部0235（22）2848。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;回収申し込みは市環境衛生部0235（22）2848</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン／鶴岡市" サブタイトル="家庭用ごみ焼却炉回収締め切る／農村部での理解まだ" 文献="1" 人物="　　┃　　┗" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="53" リンク名="山形新聞／地域ニュース19991004" リンク="" コメント="1999年10月4日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">申込み、５４２件に&lt;br/&gt;＜鶴岡市は、家庭でごみ焼き用に使っている簡易焼却炉やドラム缶&lt;br/&gt;の無料回収の申し込みを九月末で縮め切った。申し込み件数は五百四十二件に達し、市環境衛生部は「ごみ焼きをやめようとの意識が、特に市街地で浸透してきた」と分析している。＞&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　同市は、ごみを低温で燃焼した時に出るとされる猛毒物質ダイオキシン類を抑制するため、一般家庭と事業所における小型焼却炉の使用全廃を目指した独自基準を設けて四月に告示した。一般家庭には▽廃棄物の分別を徹底して可能な限りリサイクルに心掛け、ごみ減量に努める▽家庭ごみはすべてごみステーンョンに出し、ごみを焼却しない▽せん定枝もできるだけごみステーンョンに出す―などを求めている。&lt;br/&gt;　簡易焼却炉の無料回収は市の独自基準に沿って、家庭でのごみ焼きをやめてもらおうと実施したもので、短期間で効果を上げるために、回収申し込みを五月から九月末までに限定した。&lt;br/&gt;　回収申し込み件数を月別にみると、五月に百四十七件、六月は六十五件、七月が百一件、八月が六十三件、九月が百六十六件。&lt;br/&gt;　市環境衛生部がこれまでに回収したのは四百八十三基で、このうち持ち込みが十五基あった。回収した簡易焼却炉は、ドラム缶や市販の煙突付き小型焼却炉がほとんどで、中には購入したばかりの市販焼却炉もあったという。一方、焼却炉の構造上の問題などで回収できなかったケースが十九件あった。未回収分は今月中に回収を終える。&lt;br/&gt;　市環境衛生部は「市街地では家庭ごみを燃やさないようにしようとの意識が高まってきた。今後は農村部での啓発が課題」としている。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; &lt;br/&gt;ビニールハウスなど農村こそ焼却をやめなければ</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="" 文献="1" 人物="　　┣海洋での生体濃縮" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="54" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="太平洋のアカイカから高濃度検出（3.95ピコ／g）" 文献="1" 人物="　　┃┣" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="55" リンク名="山形新聞／社会1999年7月7日" リンク="" コメント="1999年7月7日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">＜猛毒の化学物質ダイオキシン類が北太平洋で捕獲された食用のアカイカに、遠洋の魚介類としては高濃度で含まれていることが、愛媛大農学部の脇本忠明教授（環境計測学）と水産庁遠洋水産研究所（静岡県清水市）の田中博之主任研究官らの調査で分かった。＞&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　普通に食べれば問題になる濃度ではないが、分析でダイオキシンは焼却炉などで生成されたものと分かり、遠く離れた太平洋中央部まで汚染が広がっていることを示す結果となっている。七日から北九州市で開かれる第八回環境化学討論会で発表される。&lt;br/&gt;　アカイカはスルメイカの仲間でケンサキイカとも呼ばれ、乾燥菓子などの加工用やすしネタに使われている。&lt;br/&gt;　調査は一九九七年から翌年にかけ、小笠原諸島の東とハワイ諸島の西、その中間海域でアカイカ計三十二匹を捕獲、ダイオキシン類が蓄積しやすい肝臓を分析した。ダイオキシン類は全個体から検出され、濃度は小笠原が最も高く、最高値が一c当たり五・四一ピコc（ピコは一兆分の一）、平均三・九五ピコcだった。&lt;br/&gt;　ハワイは最高三・八三ピコc、平均一・八ピコc、中間海域は平均〇・四八ピコc。外側の食用部分も中間海域で採取したイカで分析した。溝度は平均〇・〇一ピコcで、脇本教授は「食品としては問題ない」としている。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="魚介類、最高は３０ピコ／コプラナＰＣＢ、７割_" 文献="1" 人物="　　┃┗" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="56" リンク名="山形新聞／政治・行政面19990925" リンク="" コメント="1999年9月25日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">環境庁のダイオキシン汚染調査／&lt;br/&gt;＜魚介類など水生生物のダイオキシン汚染は最高で一c当たり三〇ピコc（ピコは一兆分の一）と高く、汚染ダイオキシンの七〇％をPC8の中でも非常に毒性の強いコプラナPCBが占めていることが二十四日、環境庁の調査で分かった。大気などを含めた全体的な汚染濃度はこれまでの調査と同程度だった。同庁は今後、環境中のコプラナPCBの残存量や、生物が摂取する経路などの研究を進める。＞&lt;br/&gt;　全国三百八十七地点の大気や水質、魚介類などについて一九九八年度に行った初の総合的なダイオキシン調査。すべての都道府県と政令指定都市を対象に統一的な方法で実施した。コプラナPCBは今年からダイオキシンに分類されるようになった。&lt;br/&gt;　大気、降下ばいじん、公共用水域（河川、海など）の水質、地下水質、公共用水域底質（底の泥、土壌、水生生物のそれぞれについて、発生源周辺、大都市地域、中小都市地域、山林などのバックグラウンド地域で測定した。&lt;br/&gt;　魚や貝、カニなど水生生物の調査では、東京・神田川のコイが一c当たり三〇ピコc、川崎市・多摩川のマルタウグイが二四ピコcとこれまでの調査の最高値（一六ピコc）を上回った。平均は二・一ビコcだった。&lt;br/&gt;　水生生物の汚染は、過去にトランスの絶縁体などに使われたPCBに含まれていたコプラナPCBが平均で七〇％を占めている。環境中に蓄積しているのが現在も取り込まれているとみられる。&lt;br/&gt;　大気の濃度は、環境庁の大気環填指針値の一立方b当たり○・八ピコcを年平均で超えた地点が北海道小樽市の一・八ピコcを最高に五地点。夏に比べ冬に濃度が高い傾向がみられた。大気だけでなく、水質、土壌などでも焼却施設など発生源や大都市郡で濃度が高い傾向だった。公共用水域の底質は大阪市港区・天保山渡の一c当たり二六〇ピコcを最高に三池点で過去最高の濃度だった。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;＜解説＞環境庁のダイオキシン調査で、魚介類など水生生物の濃度の平均は二・一ピコcだった。これを体重五〇`の人が一日一〇〇c食べると体重一`当たりの摂取量は四・二ピコcとなり、政府のダイオキシンの耐容一日摂取量（TDl）の同四ピコcを上回る。環境庁は「今回は食品としての魚介類の調査ではない」としているが、厚生省の調査などを見ても魚介類などの糖度が高い傾向は明らかだ。&lt;br/&gt;　こうした水生生物中のダイオキシンはコプラナPCBの割合が高いことも分かった。コプラナPCBはポリ塩化ビフェニール（PCB）の二百九の仲間のうち毒性の強い一部の総称だが、現在発生している量よリも過去に環境中に放出され蓄積している量が圧倒的に多い。&lt;br/&gt;　水生生物からの検出も過去の汚染が影響している可能性が高いため、現在の発生量を減らすだけでは魚介類などの汚染をなくすのは難しいとみられる。&lt;br/&gt;　これまで政府のダイオキシン対策はほとんどが廃棄物焼却施設の改蓄に向けられてきたため、汚決の蓄積の状況やコプラナPCBの性質などの研究は少なかった。今年七月議員立法で成立したダイオキシン対策法は初めてコプラナPCBをダイオキシンとしての規制対象に含めており、政府の対策強化を促している。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="食品からの摂取が多い" 文献="1" 人物="　　┗人体への摂取" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="61" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">http://www.yasuienv.net/Dioxin2008.htmによれば&lt;br/&gt;&lt;img src=img/700134.gif&gt;&lt;br/&gt;大気からの摂取が0.02pgに対して魚介類からの摂取は1.33pgとずば抜けて多い</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="安全量１日４ピコグラム／厚生省・環境庁見直し合意" 文献="1" 人物="　　　┣1999年6月" 年月日="2007/12/30(Sun)00:36a" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="59" リンク名="山形新聞／政治・行政面1999年6月6日" リンク="" コメント="「しきい値」の決め方が問題だ。混乱を招かないため高値をとったという" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">WHOが昨年（1998年）TDlを1〜4ピコグラムに引き下げたことを受けて&lt;br/&gt;厚生省と環境庁の合同検討会のワーキンググループは&lt;br/&gt;ダイオキシンを毎日取り続けても健康に影響がない″安全基準″の「耐容一日摂取量」（TDI）を&lt;b&gt;体重一`当たり４ピコc&lt;/b&gt;（ピコは一兆分の一）にすることで合意した。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;これまでのTDlは１０ピコcで、TDl引き下げで大気の環壊指針値など既存の基準見直しが必要になるほか、大気や水質などの基準策定作業にも影響する。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; ワーキンググループはダイオキシンが体内に蓄積しやすいことを重視する世界保健機関（WHO）のTDl算出の手法や、その後の新たな知見を検討。健康に影響がある蓄積量を動物実験で確かめ、そこから一日当たりの安全な摂取量を計算した。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; 現在のTDlは一九九六年に厚生省が当時のWHOの数値と同じ一〇ピコcに設定。ところが環境庁は別の動物実験結果などを参考に五ピコcの「健康リスク評価指針値」を打ち出し二つの基準が並立する形になっていた。&lt;br/&gt; 昨年五月、WHOが生殖への影響などを考慮してTDlを一−四ピコcに引き下げたのをきっかけに、厚生省と環境庁が合同で検討会を設け、TDlの一本化と数値見直しの検討を進めていた。&lt;br/&gt; 今国会に議員立法で提出されるダイオキシン対策法案もTDlについて「四ピコ以下で政令で定める」と政府に検討を求めている。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;社会の混乱を招かない数値&lt;br/&gt; ダイオキシンの耐容一日摂取量を四ピコc（ピコは一兆分の一）とする厚生省と環境庁のワーキンググループの合意の背景には、既に日本人が高いレベルのダイオキシンを摂取しているという現実がある。&lt;br/&gt; 日本のTDlはこれまで世界保健機関（WHO）と同数値に設定しており、今回の見直し作業もWHOが昨年TDlを一−四ピコcに引き下げたのがきっかけ。このため、新たなTDlをこの範囲で決めることは関係者の暗黙の了解だった。&lt;br/&gt; 問題は一から四のどの数値にするかだったが、低い数値には水産業関係者や自民党などが反対。というのも、厚生省の調査では、平均的日本人は食品から二・四一ピコc、大気などからの直接搾取を含めると三ピコc以上のダイオキシン類（類似した毒性のコプラナPCBを含む）を摂取しているからだ。&lt;br/&gt; TDIを低く定めると、大半の日本人が安全レベルを超えていることになり、濃度が高魚介類などの流通禁止といった措置が必要になる可能性がある。&lt;br/&gt; ワーキングループはWHOのTDIの算出根拠を調べたり各種動物実験データの分析を重ねたが、社会混乱を引き起こさないことも考慮したと見られる。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="食事からの摂取量、前年比減少、２．０ピコグラムに" 文献="1" 人物="　　　┣1999年9月" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="63" リンク名="山形新聞夕刊1999年9月7日" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">９８年度のダイオキシン調査&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;　標準的な食事によって食品から一日に摂取するダイオキシンの平均量は、体重一`当たり二・〇〇ピコグラム（ピコは一兆分の一）で、前年の二・四一ピコグラムから減少したことが厚生省の一九九八年度調査で分かり、七日の食品衛生調査会の部会に報告された。&lt;br/&gt;　環境庁調査の大気や土壌からの摂取データを加えても、政府が″安全基準″と定めた耐容一日摂取量（TDl）の四ピコグラムの半分程度となる。保存食品の調査でも減少傾向がはっきり示され、厚生省は「排出源対策などの効果が表れたのでは」と分析している。&lt;br/&gt;　調査は全国七地区から十地域を選定し、国民栄養調査に基づいて、それぞれ地域で標準的な食事内容を決定。地元で購入した食品を調理した上で、ダイオキシン（ダイオキシン類とコプラナPCBの含有量を測り、摂取量を推計した。&lt;br/&gt;　それによると、十地域の体重一`当たりのダイオキシン一日摂取量は、最も多い関西地区の二・七二ピコグラムから、最も少ない中国・四国地区の一・二二ピコグラムまで幅があり、平均は二・〇〇ピコグラム。東北地区は一・二六ピコグラムだった。&lt;br/&gt;　その内訳をみると、〇・八三ピコグラムのダイオキシン類より、コプラナPCBの方が多く一・一六ピコグラム。特に関西地区はコプラナPCBがダイオキシン類の約二倍と目立った。&lt;br/&gt;　また関西地区に残っていた七七、八二、八八、九二、九五年分の食品サンプルを利用して、一日平均摂取量の変化を調べた結果、七七年が八・一八ピコグラム、八二年五・三二ピコグラム、九二年二・〇七ピコグラムなどと減少傾向を示した。九八年は二・七二ピコグラムに増えたが、厚生省は「変動の範囲内であり、減少傾向は続いている」としている。&lt;br/&gt;　今回示された平均摂取量の「二・〇〇ピコグラム」は一定の条件で処理した数値で、データの処理方法を変えると「二・四四ピコグラム」や「二・九六ピコグラム」という数字も出ることから、厚生省は統一的なデータ処理方法を打ち出すことも検討している。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;東北地区は一・二六ピコグラムと低い</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="" 文献="1" 人物="　　　┗母体" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="60" リンク名="" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"></記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="母乳中に安全指針の６倍以上/厚生省調査中間報告" 文献="1" 人物="　　　　　┣" 年月日="2007/02/08(Thu)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="65" リンク名="山形新聞19980408" リンク="" コメント="1998年4月8日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu"> 厚生省の「母乳中のダイオキシンに関する検討委員会」（委員長・平山宗宏日本子ども家庭総合研究所長）は７日、一九九七年度から埼玉、東京、石川、大阪の四都府県の女性を対象にした母乳のダイオキシン濃度調査の中間結果を明らかにした。&lt;br/&gt; 出産後五日目は母乳中の脂肪一c当たり平均十七・四ピコc（一ピコcは一兆分の一c）、三十日目は同十五・二ピコcで、九十四〜九十五年度の調査で得られた二十六・六ピコcより減少していた。&lt;br/&gt; 乳児が飲む一日の母乳量を体重一s当たり一二〇cとして計算すると、一日のダイオキシン摂取量は平均約六〇〜七二ピコcとなり、厚生省が安全としている耐用摂取量（ＴＤＩ、十ピコc）の六、七倍となる。しかし委員の多田裕東邦大学教授（小児科）は「乳児の異常所見もなく、母乳の重要性から見るとすぐ問題とは断定できない」と話している。&lt;br/&gt; 調査は四都府県の第一子を生んだ二十五〜三十四歳の母親八十人を対象に九七年度から二年計画で実施。平均的な授乳期間に当たる十ヶ月に四回母乳を採取、ダイオキシンの濃度変化を見る。今回は二回分をまとめた。同省は「授乳期間を通しての継続的な調査は初めて。今後の調査で濃度の変化を見守りたい」としている。また、対象者の居住地と廃棄物処理施設からの距離と、母乳の汚染の関連も調べたが結果にはばらつきがあり、同委員会は相関関係は見られなかったとしている。&lt;br/&gt; しかし、母親の半数以上が居住二年未満で、廃棄物焼却場の性能など検討が不十分で、多田教授は「相関関係の結論を出すにはさらに詳しい分析が必要だ」と話している。&lt;br/&gt; 一方、大阪府が凍結保存していた母乳中のダイオキシン類濃度を調べたところ、七三年は二五・六ピコcだったが九六年には一六・三ピコcと、減少傾向にあった。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;------------------------------------------------------------&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;img src=img/700133.gif align=left&gt;2008年4月ここhttp://www.yasuienv.net/Dioxin2008.htmに引かれている図を拾ってきました。mikko</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="乳児は安全基準の２５倍摂取／乳児に影響なし" 文献="1" 人物="　　　　　┣" 年月日="2006/10/31(Tue)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="62" リンク名="山形新聞／総合19990803" リンク="" コメント="最も高かった島根県　1999年8月3日" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">＜厚生省は二日、一九九八年度に全国の二十一地域で、第一子を産んだ母親四百十五人を対象に母乳中に含まれるダイオキシン濃度を調査した結果、平均で脂肪一c当たり二二・二ピコc（ピコは一兆分の一）だったと発表した。乳児が飲む一日の母乳量を体重一c当たり百二十cとして換算すると、ダイオキシン搾取量は平均約一〇〇ピコcとなり、政府が新たに定めた″安全基準″である耐容一日摂取量（TDl）四ピコcの約二十五倍に当たる。また地域別では、最も高かったのが島根県で二九・五ピコc、最低が沖縄県で一三・四ピコcと二倍以上の差があった。&lt;br/&gt;　厚生省は@母乳の授乳期間は一年未満と短期間で、生涯にわたっての摂取量とは比較できないA今回の調査でも、タイオキシン摂取と、乳児の健康への影響の関係はみられなかった―などとして、引き続き母乳による保育を進めるべきだとしている。&lt;br/&gt;　調査は出産後三十日目の母親の母乳中のダイオキシン濃度を測定。地域ごとの結果では、島根県を除くと比較的大都市部は高く、地方部は低い傾向となるなど地域により格差がみられた。厚生省は今後、地域差が生じた理由などを追跡調査する。&lt;br/&gt;　九七年度の調査結果と比較すると、石川県は濃度が半減、大阪府も数値は低くなっており、厚生省は母乳中のダイオキシン濃度は年々減少しているとしている。&lt;br/&gt;　一方、一歳児の免疫機能などの健康影響調査を初めて実施し、粉ミルクで育った子どもと比較するなどした。その結果、母乳で育った乳児は、ダイオキシンの推計摂取量の多少と、甲状腺（せん）機能やアレルギーを示す数値との間に相関関係はなかった。ダイオキシンをほとんど含まない粉ミルクで育った一歳児と比べても、科学的な差異はほとんどみられなかったとし、母乳保育でも正常範囲内で影響はみられなかったとしている。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;＜解説＞不安解消の体制が急務&lt;br/&gt;　厚生省は母乳中のダイオキシンについて、今回も「母乳育児を推進するという、これまでの方針を変更するほどの科学的な根拠はない」との立場を崩していない。&lt;br/&gt;　ダイオキシンの大きな問題は母乳や妊娠中の汚染を通じ、次世代の子どもたちの健康を損なう可能性があることだ。この問題について、今回の調査がこたえきれているとは言えない。子どもが成長した後の追跡調査などを通じてデータ収集や研究を充実し、母乳で子供を育てる母親たちの不安や疑問を解消する体制を整える必要に迫られている。&lt;br/&gt;　ダイオキシンは最近、内分泌かく乱化学物質（環境ホルモン）としても注目され動物実験結果などから精子の減少など健康への影響が懸念されている。&lt;br/&gt;　今回の調査では、一歳児の免疫機能に影響がみられなかったことなどを理由に母乳育児は進めていくべきだとしているが、乳児が成人した後の人体への影響までの調査は世界的にもほとんど例がないのが実情だ。</記事>
<記事 タイトル="汚染物質／有機塩素／ダイオキシン" サブタイトル="腹水にダイオキシン／世界初、愛媛大教授ら確認" 文献="1" 人物="　　　　　┗" 年月日="2006/10/31(Tue)" 連続="" 画像="" 横サイズ="650" 移動="63" リンク名="山形新聞／社会2000年4月13日" リンク="" コメント="" ジャンプ="eco_osen_busshitsu">　「ダグラス窩（か）」と呼ばれる女性の子宮と直腸の間のくぼみから採取した腹水にタイオキシン類が蓄積していることを、愛媛大医学部の伊藤昌春教程（産科婦人科学）と同農学部の脇本忠明教授（環境計測学）らが十二日までに確認した。&lt;br/&gt;　研究班によると、腹水からのダイオキシン検出は世界初。不妊症や月経困難症につながる子宮内膜症との関係など、人体への影響はまだ不明だが、福井敬介医学部講師は「卵は排卵時にダグラス窩の腹水に触れる。受精卵も触れる可能性がある」としている。&lt;br/&gt;　研究班は愛媛大病院で十〜二年前、子宮内膜症の簸いで内視鏡検査を受けた二十代後半−三十代後半の八人の了承を得て、検査で採取された腹水を分析した。&lt;br/&gt;　その結果、全員からダイオキシン類を検出。濃度は最高で脂肪一c当たり五〇・六ピコc（一ピコは一兆分の一）、最低は同二・七ピコc、平均二二・六ピコcだった。&lt;br/&gt;　年齢が上がるにつれ、濃度が高くなる傾向はあったが、採取時期による違いはなかった。また、五人が子宮内膜症と診断されたが、発病と濃度との間に相関関係は認められなかった。&lt;br/&gt;　同時に分析した血清中の濃度は同二七・一〜七・四ピコc、平均一八・八ピコc。研究班は血液では体内循環でろ過され低濃度になったとみている。&lt;br/&gt;　また、子宮内膜や腹膜、卵巣の細胞表面にダイオキシンと結合する受容体が存在することも確認。福井講師は「ダイオキシンが生殖機能に影響を及ぼしていないか、今後も研究を続けたい」としている。&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;体液としては高濃度&lt;br/&gt;　　　　脇本忠明・愛媛大教授の詰&lt;br/&gt;　腹水から検出されたダイオキシン類は母乳や血液の倍くらいの濃度で、人間の体液としては高濃度だ。最初は検出されるか疑問だっただけに驚いた。ただ、この濃度で受精卵などに影響を与えているかどうかは分かっておらず、今後の研究対象になる。</記事>

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